また割れてしまったサイディングでしたが、心配していた事が1つずつクリアになりました。
どうも、僕です。
先日破損が判明した我が家のサイディング。
前回までは
・下見
・破損した理由の予想
・在庫確認
といった部分の話がありました。
昨日続報がありましたので帰しておきたいと思います。
この記事で分かるかも知れない事
この記事で参考になりそうな事は
・自宅のサイディングが破損していた時の対応策
・交換だけではなく、対応策もあるのか確認を取る必要性
・業者選びの大切さ(今回の様に対応が大きく変わります)
この辺りが参考になるのでは?と思います。
サイディングの在庫はありました
まず今回心配のひとつ
サイディングの国内在庫の確認
ですが、在庫がある事が確認出来ました。
我が家は築7年目ですが、使われているサイディング自体はもっと前からあるようで、
10年前後で更新されて在庫が無くなる事が多いそうなのですが、奇跡的に発見。
前回の修復時にも在庫発掘に苦労をされていたので、今回は更に辛かったに違いない…
でもあって良かった…!
担当者様と施工業者の神対応
今回の連絡はメールで頂いたのですが、本文中に
「今回の費用は私共が負担いたします」
とあって一瞬意味が分かりませんでした。
前回の下見で「保証期間が終わっている事」が分かっていたので、
「実費で直すの痛手だな…」と思っていたのですが、
・今回の破損は私たちの不備では無かった
・前回補修してから期間が短かった
・費用が約8万円と大きく掛かってしまう
等々を加味して担当者様が会社と掛け合って下さって、
それが受理されたので負担して頂ける事になったそうです。
本当にこの対応は有難かったです。
まさに神対応でした!
再発防止策の説明
費用の面も心配していたのですが、
より心配だったのが「補修してもまた破損するのでは…?」という事。
何せ前回補修からまだ3年しか経っていないのに、
ほぼ同じ場所の破損だったんで心配だったのです。
その点も担当者様に聞いてみましたら、対応策があるとのお返事。
詳しい話は違っているかも知れないのですが、
サイディングの下には「胴縁(※)」というパーツがあって、
胴縁の下に「間柱」があるそうなのです。
今回曲がってしまったのは「間柱」の部分。
間柱を直すのは大変な事になるのですが、
「胴縁」を調整する事で「間柱」の変形に対応出来るのでは?
というのが担当者様と施工業者のお話。
私としても、そういう方法があるなら是非お願いしたいとお伝えしました。
上手くいってくれると良いのですが…

胴縁とは
羽目板やボードを取り付けるために、柱に渡して横に打ち付けた木または竹の水平材。 木造建築や鉄骨造では、柱や間柱(まばしら)に取り付けるが、とくに前者では、柱や間柱に切り込みをつけて胴縁と柱の面(つら)をそろえることが多い。
おわりに
今回は「サイディング(外壁)破損の続報。補修、費用など【再発防止策有】」というお話で書いてみました。
もし我が家と同じようにサイディングが割れていた場合、
そのままにしておくとサイディングの内側が水分でダメになってしまうそうなので、早急な対応が必要となります。
何となくそのままにしている方は、今からでも見直しをした方が良いかも知れませんよ?
それと業者選びの大切さを改めて感じました。
前回も今回も本当に丁寧で真摯に対応して下さるので、安心してお任せ出来ます。
対応策もしっかり提示してくれましたし、安心して工事をお願いしようと思います。
日程は21日か25日のどちらかなので、それまで破損が進まない事を祈るばかりです…
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