今年も暑くなってまいりました。
どうも、僕です。
今年も梅雨が明けそうな勢いですね…。
関西はもう明けたのかな?
私の地域はまだですが、そのうち明けるでしょう。
で、夏になると私の部屋は灼熱空間となってしまうため、例年通りサンシェードを取り付けて、少しでも改善してやろうという魂胆です。
マグネットを利用して固定するので、導入難易度は多少下がると思います。
今のところ外れた事も無いので、困っている人は参考にしてみてください。
昨年同様の取り付け方法で、安定感は抜群
先ほども書きました通り昨年同様の取り付け方法で、安定感は抜群
我が家のサンシェードは、シャッターカバーの内側に鉄板(ツーバイフォー材の固定用プレート)を仕込み、そこに強力なマグネットフックを引っ掛ける方式を採用しています。

こちらは別の場所に取り付けている同じ製品です。
2㎜と結構分厚めのプレートです。
調べていて知ったのですが、ざっくり言うと「磁力は取り付けする相手が厚くなればなるほど、磁力が強くなる」らしいです。
(細かい事を言うと違うかもですがご了承ください)
画像の隣に大きなフック付きマグネットが写っているかと思いますが、後述しますが強力なマグネットフックです。
普通にシャッターカバーに付けると鉄板が薄いんで簡単に外れるのです。
しかし、内側にこのプレートを両面テープで貼り付けて仕込んでやると、ガッツリ留める事が出来るのです。
プレートを仕込むには、シャッターの固定ネジを外して少し浮かせる必要があります。

非常に見辛くて申し訳ないのですが、赤丸で囲った所です。
横一列同じ位置のネジを外してもらうと、少しだけ浮かすことが出来ます。
(浮かせ過ぎると外れるかも知れないので、注意です!)
私はマグネットフックを所定の位置に取り付けた状態で、両面テープを貼ったプレートを貼り付けました。
磁力が強く、いきなり「バチン」と貼り付くので注意です。
両面テープは私は超強力な物を使用しました。
現行品だとコレになると思います。
表札とか貼り付けられる強力な物です。
プレートはペラペラの奴では駄目です。
紹介した様な2㎜ぐらいの厚めの物を準備してください。
ちなみに、使っているマグネットフックはこちら
でもこのフック、実は屋内用なのです。
なので、車用のクリアコートを吹き付けて利用しています。
無いよりはマシだよね?って感じ。
こちらを使っています。
ミニとヘルメットの塗装の時に使ったかな。
ここまで全ての物を合計すると、固定具関連で1万円ぐらい掛かっていると思われます。
シェードを含めると1万5000円ぐらいかな。
でも強度的にはかなり強く出来るので、固定方法に困っている人にはおススメかも。
ちなみにリクシルのスタイルシェードという製品は工事費込みで10万円でした。
我が家のリビングに付けたのですが、「シェードで10万円…」と絶句しながら施工した記憶があります。
本当は紹介した方法で取り付けたかったのですが、段差が2m以上とかなり高くて、プロに施工していただきました。
ただメーカーの製品だけあって、質感や使いやすさはかなり優秀。
見た目や使いやすさにこだわりたい人にはスタイルシェードはおススメです。
新登場!コーナンのシェード用ブロックを導入
足元の固定方法も今シーズンから少し変更しました。
コーナンで石のウェイトを導入。

今まで使っていたのが、水を入れるタイプのウェイトだったのですが、1シーズンで凄い汚れ。
雨が降るとコケみたいなのがビッシリ。
2シーズン使って「もう限界」と感じてこのウェイトに交換しました。
果たしてどのようになるだろうか?
before&after
before


after


こんな感じです。
エアコンの室外機にもシェードを掛けています。
やっておいた方が冷房効率が上がってくれると期待。
このシェードとメインシェードの右上には以下のフックを使っています。
これも結構強力。
シェードを販売しているタカショー製なので、よく考えられています。
陽が当たっても劣化することも無いです。
なお今年で3シーズン目。
まとめ:小さな工夫で夏の快適度がぐっと上がる
夏の強烈な日差しを和らげるサンシェード。
大掛かりな工事をせずとも、工夫次第でしっかりとした日除け環境が整います。
特にマグネット+シェードブロックの組み合わせは、「着脱が簡単」「外観がすっきり」「コストも安い」と三拍子揃った優れた方法です。
また来年も、きっと同じ方法で取り付けると思います(笑)
それでは。
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