念願叶った感じです。
どうも、僕です。
10/22~23と銀座にある時事通信ホールにて、JKGナイフショー2022が行われています。
(JKGは「Japan-Knife-Guild(ジャパンナイフギルド)」の略称です)
こちらでは全国のナイフメイカーの方々が自慢の作品を携えて、一堂に会している催しとなっています。
行くかどうか悩む
ここ最近はコロナの影響で開催していたのかどうかも分からなかったのですが、今年は開催されるとの事で、行くかどうか悩んでいました。
何せ私はパニック発作が怖くて公共交通機関での移動に制限が掛かってしまう身。
どうしたものかと悩んでいましたが、「行かずに後悔するよりも、行って後悔しておこう」と思い切って出掛ける事に。
電車で10分以上乗るのは何年振りか記憶に無いのですが、奥の手であるグリーン車で無事克服。
会場入りする事が出来ました。
会場入り
そうそう。
コロナの影響なのか、作品保護の目的なのか、入場者全てに手袋が渡されていました。
入場すると会場は熱気あふれておりました。
中でも松田菊男さんのブースは常に人が途切れない状況。
流石KIKUナイフの知名度は高い。
ちなみに松田さんはこんな方(。・x・)っ 松田菊男さん
隙間からチラチラと見てみましたが、KIKUナイフは実に素晴らしい。
デザイン、堅牢性が高そうで、サバイバルで持っていたらきっと役立ちそう。
しかしなかなかのお値段…それでもポンポンと売れているようでした。
他にも多数の有名メイカーの方々がいらっしゃっていました。
会場にはテーブルがいくつも並び、そこにメイカーさんが作品を並べて展示&販売されているようでした。
最初は話しかけるのも緊張していましたが、勇気を出して突撃。
作品に触らせていただいたり、お話を聞いたりと本当に楽しい時間でした。
話を戻しますが、初めてカスタムナイフという物に触れましたが、意外とずっしりと重く、グリップはしっかりとした握り心地。
お金の話ばかりで申し訳ないですが、どの作品も魅力的ながら結構お高め。
手間が掛けて作られる作品ですから、高額なのは仕方がない事ですが、私のお小遣いだけでは厳しいお値段でした。
そんな中気になる作品が…
色々と見て回っていましたが、一番お話をさせていただいたのが「矢吹隆一郎さん」
(名刺まで頂いてしまった…!)
ナイフの作り方、素材、こだわり、面白いエピソード等々本当に楽しい時間。
そこで何か作品を手に入れたい…と思っていたのですが、色々あり過ぎて悩みまくり。
この下のナイフが本当に魅力的でした。
見た目、握り心地、素材にも魅力たっぷり。
しかもこれだけの作品なのにお手頃価格。
ものすごーーーーーーーーーーーーーーく悩みましたが、結果買えず。
代わりに購入したのがこの作品。
商品名は「カッターナイフ」と書かれていたと記憶していましたが、見た目は「彫刻刀や切り出し小刀の小型版?」な感じ。
レザーシース(ケース)まであって、安全性も高い。
(撮影のため片手で扱っています)
親指でスッと抜き取ると…
ナイフが顔を覗かせます。
小さいながらもしっかりとナイフです。
刃もとても綺麗。
吸い込まれそう。
このナイフはデスクナイフとして日常的に使い倒すつもり。
切れなくなったらちゃんと砥いで永く使ってみようと思います。
ちなみにこの作品で1,500円。
多分会場内で一番お求めやすい作品だったと思います(笑)
来年もまた行きたい
とても楽しい時間だったので、また来年も時間を作って行きたいです。
それまで貯金して予算確保に努めたいと思います(笑)
矢吹さんとのお話で「数十万の現金を持って来場した人」も居たらしい。
「欲しいと思った作品を手に入れられる様にするため」だったそう。
まあこの金額でも買えないナイフがこの世界にはゴロゴロあるのですが…(-_-;)
「ラブレス ナイフ」とかでググるとビックリしますよ。
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