スーパーカブ

新型スーパーカブ110/50の性能・スペック・22年新型情報も?

新型スーパーカブ画像 スーパーカブ

基本のスーパーカブの情報を改めて調べました。

どうも、僕です。

今回までにスーパーカブの事を幾つか記事にしてみました。

全ての基になるモデルで、「スーパーカブが欲しい!」と言ったらこのスーパーカブ110か50になると思います。

そんな基本のスーパーカブ110と50の事を調べてみました。
気になる22年度の新型情報も載せていますので、合わせてご覧下さい。

スーパーカブ110・50のスペック

現行モデルのスーパーカブ110・50のスペックはこうなっています。

スーパーカブ110スーパーカブ50
型式2BJ-JA442BH-AA09
全長1,860mm1,860mm
全幅695mm695mm
全高1,210mm1,205mm
シート高735mm735mm
燃料タンク容量4.3L4.3L
車両重量99㎏96㎏
乗車定員2人1人
燃費(WMTCモード)67.0㎞/L69.4㎞/L
排気量109㏄49㏄
最高出力(kW[PS]/rpm)5.9[8.0]/7,5002.7[3.7]/7,500
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm)8.5[0.87]/5,5003.8[0.39]/5,500
価格280,500円236,500円

このようになっています。

車体の大きさは110㏄でも50㏄でもほぼ同じなんですね。
単純に「排気量の違いだけ」と言ってもいいぐらい。

車重も110㏄で100㎏を切っているので、女性でも扱いやすいと思います。

価格は私が持っているJA10よりも4万円ほど上がっていますが、それは各種装備のアップデートによるものでしょう。

今後22年モデルが発表されると、更に数万円は値上がってしまうと予想されるのが残念なところ。
スーパーカブも「ビジネスバイク」から「趣味バイク」に変わるんでしょうか?

スーパーカブ110・50の性能

シフトチェンジ
シフトチェンジはスーパーカブお馴染みの4段リターン式。
スーパーカブと言えばこのパターン!と言っても過言ではありません。

クラッチ操作が必要なく、ペダル操作だけで軽快にシフトする運転は楽しいですよ!

・エンジン
低中速域に重きを置いた4ストロークエンジン。
電子制御による理想的な燃料供給が出来、驚異的な燃費を誇ります。

・オイルフィルター
クロスカブ同様オイルフィルターはカートリッジタイプを採用。
小まめな点検で寿命も延びますし、性能維持も出来るので、
セルフメンテナンス出来るのはありがたい仕様ですね。

スーパーカブ110・50の装備品

・ヘッドライト
現行モデルからLEDヘッドライトを採用しています(羨ましい)
ただやはり夜間走行時に「暗い」というレビューが多い。

・リアキャリア
荷物を載せるキャリアは必要十分のサイズ感。
勿論ボックスを取り付けることも可能。

思っているよりも大きなボックスがセット出来たりするので、
持ち運べる荷物は無限大。

・シート
シートは丸みのありクッション性もあるシートです。
が!多くの人が何となく不満を持っていて、
クロスカブのシートに変更して解決するオーナーが多いです。

・メーター
シンプルなメーターです。
バックライトにはLEDを使用しているので、視認性はアップしています。
シフトインジケーターが標準で欲しいですね…(Nの表示はあります)

・スターター
スターターはセルフ/キック併用式。
いつでも快適な始動が出来、万が一バッテリーが上がってしまっても緊急的にキックで始動可能。

・その他便利装備
荷掛けフック(1.0㎏まで)
各断面パイプフレーム
テレスコピック式フロントサスペンション
大型レッグシールド
リアフェンダー
ハンドルロック(別売りのアラームもアリ)

地味にフックがあるのが羨ましいです…!

スーパーカブ110・50の口コミ

スーパーカブオーナーさんの口コミはこんな感じです。

良い口コミ

・何と言っても省燃費

・積載量が多くなっても問題無し

・アフターパーツも安価で種類豊富

・車重が軽く取り回しが良い

・足つきがいい

・国内組立品の安心感(前モデルJA10は中国生産で酷かった)

・色々なカスタムが出来る

悪い口コミ

・パワーが物足りない

・ブレーキの効きがイマイチ

・LEDヘッドライトは暗い

・シートが狭い(背が高い人は苦労が絶えないよう)

・長時間の運転でお尻が痛くなる(シート交換で対応可能)

・ギア比の問題から60㎞前後の走行は厳しい(スプロケ交換で対応可能)

・カバー類の分解はプラスチック製でツメが多く気を遣う

・ヘルメットホルダーの位置が悪い

・車体剛性が低い

このような口コミがありました。

良い部分で多いのが、「省燃費」「積載量多い」「パーツ種類多い・安い」この3つですね。

省燃費は現在のガソリンが高い時期には有り難い限り。
毎日通勤・通学で乗っても月1回の給油で足りる!って人も居るのではないでしょうか?

しかも満タンまで入れても大体ワンコインです。
本当にスーパーカブは経済的に優れたバイクですね。

積載量は載せるボックスや方法に依存しますが、
選択肢も多いので、自分に合った品物を載せられるのが良いところ。

悪い部分で多いのは「シート合わない」「ブレーキ効かない」「LEDヘッドライト暗い」
この辺りが多い印象です。

シートは大柄な方が苦しんでいる様子。
「着座位置がシートの一番後ろ、それでも足りない」と言う人が居て、気の毒に感じました。

ブレーキに関してはそれほどスピードを出すバイクではないのに、
60㎞前後までスピードを出して「効かない、止まらない」と言っている方も若干いる感じ。

そもそもカブはそこまでスピードを出すバイクじゃない、という気がします。
それとあまりにブレーキが効き過ぎると、雨天でハンドルロックをし易くなるのではないかと思ったりします。

ヘッドライトの暗さはどのモデルでも共通して言われていますね。
これはクロスカブの項目でも挙げましたが、カンデラ値の考えが浸透していないからなのかな?と思います。
偉そうに言ってますが、私もよく分かっていません(笑)

22年度にスーパーカブも新モデルが発売される?

クロスカブの記事でも書いたのですが、22年度にスーパーカブも一新される可能性があるとの事です。
→19日から行われている「大阪モーターサイクルショー2022」で情報公開されました!

主に変更がありそうな部分はこちら。

・キャストホイールの採用

・デザインはC125に似たY字×5本で、C125の切削加工は省略

1ポッドキャリパー フロントブレーキのディスク化

・ABSの搭載

・チューブレスタイヤ採用


・純正タイヤは「IRC NF63B/Y NR94L」(C125と同じ)

・タイヤサイズはフロント「70/90-17」リアは「80/90-17」

・エンジンはタイカブと同じ「ロングストロークエンジン」を採用

・メーターは液晶画面を採用

(燃料計/距離計/シフトポジションインジケーター表示)

・リアキャリアは「メッキ」から「ブラック塗装」へ変更

・カラーバリエーションは「青、緑、白、黄、ベージュ」の5色


・価格は30万2,500円(2万2,000円↑)

この様な感じになっているようです。

大阪モーターサイクルショーで情報解禁されましたが、
3/25~27に東京モーターサイクルショーが行われ、
そこで日本仕様の22年度版スーパーカブ&クロスカブが改めて発表されると思います。

また改めて記事を作成したいと思います。

カタログを取り寄せてみたら…

スーパーカブ110・50のカタログを取り寄せてみたのですが、
この様な書類が返送されました。

スーパーカブ返送書類

これは22年新型の発売が近い為に、現行モデルは取り扱いが終了しているという事なのでしょうか?
とりあえず22年新型のカタログが届くのを待ってみます。

おわりに

今回は「新型スーパーカブ110/50の性能・スペック・22年新型情報も?」と言う話題で記事を書いてみました。

スーパーカブをお持ちではない方が見ていたら、少しでも魅力を感じて頂けたでしょうか?
そして既にカブを楽しまれている方には、知っている情報かも知れませんが、改めて確認という事でご納得を!

東京モーターサイクルショーでの発表がありましたら、出来る限り早く記事としてアップしたいと思います。
その際はまたご覧下さい!

それでは!

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