歯科治療への恐怖心がある人に届け!
どうも、僕です。
唐突ですが、皆さん歯医者には通っていますか?
私は本日行ってまいりました。
見ている方の中に、私のようにパニック発作や嘔吐反射があることで、どうしても足が向かない——
そんな悩みを抱えていませんか?
私も長年、その状態に30年以上悩み、いくつもの歯科医院を転々としてきました。
今回は、そんな私が「鎮静剤を使った治療」に出会い、今では安心して通院できている体験を紹介します。
同じ悩みを抱える方に、少しでも希望になればと思っています。
私が抱えていた不安:パニック発作と嘔吐反射
私は嘔吐反射は小学生から、パニック障害は中学生の頃から症状が出ています。
嘔吐反射は分かりやすいですね。
口内に器具が当たると「オエッ」としちゃうやつです。
パニック障害については知らない人もいるので、私の場合でざっくり言うと
・電車/バス/エレベーター/人が多い場所/会食が苦手(他にもその場から逃げられない場所が苦手)
・おもな症状として、吐き気、多汗、動悸、呼吸困難、過呼吸など
・会議が地獄(ここで症状が出たらどうしよう!→症状発生のコンボ)
まぁとにかく日常生活に凄まじい障害が出ます。
・電車に乗って商業施設へ買い物→×(電車、人多いとダメ)
・気になるお店へ食事に行く→×(人前での食事、その場から出られないからダメ)
・個室での仕事、会議→△(現在は入り口近くの席など、配慮いただいて勤務中)
歯科治療について言うと
閉鎖的な空間での治療や拘束感に強い不安感を感じ、
・パニック発作
・嘔吐反射
が出てしまい、歯医者に通うのが本当に苦手でした。
笑気麻酔では効果がなかった
一般的に歯科治療の不安や負担を減らすもので「笑気麻酔」があります。
リラックスさせたり、鎮痛効果が得られるというものだそうです。
しかし、私には一切効果がありませんでした
そこで紹介された「鎮静剤を使った治療」
ある歯科医院の先生に笑気麻酔の失敗のあと、事情を丁寧に話したところ、
「鎮静剤(静脈内鎮静法)を使えば、より深いリラックス状態で治療できる」と教えていただき、
紹介状もその先生が書いてくれました。
最初は鎮静剤に対して不安もありましたが、
実際に体験してみると、すぐに効果が現れて気づいたら治療が終わっていたほどの安心感がありました。
通っている医療機関について(参考)
私が知っている範囲では、
- 鶴見大学歯学部附属病院
- 神奈川歯科大学附属病院
で鎮静剤治療を行っているようです。
私は、神奈川歯科大学附属病院(横須賀)に2時間かけて通院しています。
(電車を1~2駅ずつ乗り降りしているため大変時間が掛かります)
通院にあたっての工夫(パニック症状との付き合い方)
鎮静剤を使うため、車の運転はNG。
そのため、私の場合は:
- 電車を休憩しながら少しずつ乗り継ぎ
- 症状が強いときはグリーン車を使って無理を避ける
- これが結果的に認知行動療法の一環にもなっている
といった形で、少しずつ自分のペースを大事にしながら通院を続けています。
実際に通ってみて:変わったこと
・鎮静剤を使うことで、毎回きちんと治療が受けられるように
・「どうせムリ…」と諦めていた頃とは違い、今は次回の治療予定が組める安心感があります
・通院には時間も体力もお金(約7千円/回)もかかりますが、それでも**「治せる選択肢がある」ことが何より心強い**
と感じています
同じ悩みを抱えている方へ
私のように、「歯医者が怖くて通えない」と悩んでいる方も、
鎮静剤治療という方法があることを知っていただけたらと思います。
まずは、お近くの歯科医院に事情を話し、紹介状を書いてもらえないか相談してみるのも一つの手です。
または、直接専門の大学病院に問い合わせてみるのも良いと思います。
まとめ:治療を、あきらめないで
パニック障害や嘔吐反射があると、歯の治療は本当に苦しいものです。
でも、あきらめなくても大丈夫です。
私自身がそうだったように、「選択肢を知ること」で道が開ける場合もあります。
あなたの状況にも、合う方法がきっと見つかると信じています。
補足・注意事項
- この記事は個人の体験に基づくものであり、医学的助言や治療法の保証をするものではありません。
- 治療法の選択や実施は、必ず歯科医師とご相談ください。
過去記事
電車に乗ってみたら案外平気だった話。
パニック発作をよりもナイフショーへの興味が勝った話。
今後執筆予定?
・認知行動療法的に役立った生活アイテム5選
・パニック発作と公共交通機関の付き合い方:私の工夫




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