アッという間に最終話になってしまいました…
どうも、僕です。
ミステリと言う勿れにハマって約3ヵ月。
いよいよ最終話になってしまいました。
前回までの展開から最終話で一体どこまで真相が明らかになるのか?
回収しきれていない伏線が多過ぎるのですが、どうなんでしょう?
ミステリと言う勿れ 第12話 あらすじ

3月28日放送 最終話(episode2.5後編)15分拡大
美術展を見終わった久能整(菅田将暉)は東京へ帰る新幹線に乗車。
弁当を食べようとした時、隣席に美樹谷紘子(関めぐみ)が座った。
何となく気恥ずかしい整は、早々に弁当を食べて寝てしまう。
うたた寝から目覚めた整がふと隣席を見ると紘子が手紙を読んでいた。
便箋を見た整は思わず“な、ご、や、に、は、く、る、な”と口にする。
驚く紘子に整は謝罪。だが、手紙にそんなことは書いていないので、紘子には意味がわからない。
整は文章ではなく、イラストの頭文字を並び替えたのだと教える。
すると、紘子は他の手紙も整に見せた。

紘子は整に手紙は父からのものだと話す。
両親を幼い頃に亡くした紘子は、亡き母の親友が引き取って育ててくれた。
しかし、最近になり紘子は育ててくれた母のクローゼットに古い手紙が隠してあるのを見つける。
それが、今読んでいた手紙で父が今の母に宛てたもの。
今の母から両親は亡くなったと聞いていたが、父の手紙は紘子を返して欲しいと訴えていた。
手紙に書いてあった住所に、紘子が手紙を出してみると返事が来た。
結婚を控えた紘子は、父にバージンロードを一緒に歩いて欲しいと頼むため、そこに向かうところだと言う。

しかし、手紙のイラストは解くほどに危ういメッセージが連なる。
そんな二人の様子を見ながら徐々に席を移り近づいて来る人物がいた。
ついに後ろの席まで来た時、整が声をかける。それはサキ(高畑淳子)という女性だった。
その頃、犬堂我路(永山瑛太)たちは風呂光聖子(伊藤沙莉)らを助け、辻浩増(北村匠海)から愛珠(白石麻衣)の死の真相を聞いていた。
だが、そこには新たな謎が…。
以上が第12話のあらすじとなります。
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ミステリと言う勿れ 第12話 内容
冒頭
前回、警察官の猫田十朱を襲った、辻浩増こと「羽喰十斗」
羽喰十斗が猫田の手錠から逃れるために振り上げたナイフを止めたのは「犬童我路」
我路は羽喰十斗に
「あなたがジュートなのか?」
と迫ります。
羽喰十斗は我路に
「あなたは人を殺しているのか?」
と問いかけます。
そう問われた我路の回想シーンでは煙草森が「愛珠を殺害した事で自分が捕まり被害者になった」と言われ殺してしまった事、煙草森の右手を整に送ったシーンが映りました。
やっぱり我路達は煙草森を殺害していましたね。
羽喰十斗を助ける我路たち
ここで我路を呼んだのは犬童ハヤ。
風呂光が倒れていたので、風呂光を襲ったのはハヤのようです。
ハヤは猫田の止血をして助けます。
闇カジノで一瞬見えた占い師の歩き方と、羽喰十斗の歩き方が同じだった事から、我路は羽喰十斗が占い師であったことも見破っています。
前回何でこのシーンがしっかり映されたんだろう?と思いましたが、ちゃんと意味があったんですね。
我路は羽喰十斗の事件に関して興味がないと言い、それよりも愛珠の事を聞きたい様子。
そのため羽喰十斗を助けます。
猫田が「鍵は飲んだ」と言った手錠のカギも口内に残っており、無事に手錠を外したようです。
風呂光が備前島を呼び出した事もあり、警察が迫っているとオトヤが伝え4人は逃げました。
助かった猫田、褒められた風呂光
気を失っていた風呂光は病院で目覚めます。
備前島から猫田の命に別条がない事を伝えられます。
ハヤが止血をしたことが功を奏した様です。
風呂光は備前島からこの事を問われますが、気絶していたため見ていない。
とりあえず帰宅するよう風呂光に言う備前島は最後に
よくやった
ひとりで無理をせずちゃんと助けを呼んだ
上出来だ
と褒められます。
新幹線での整、新たな謎解き
印象派展の帰りの車中の整。
ひっぱりたこ飯にご機嫌です。
(このお弁当美味しいですよね)
そこへ隣に座わらせて欲しいと女性が来ます。
少し落ち着かない整でしたが美味しくお弁当を食べたみたい。
ゴミを捨てて席へ戻る整は周囲を見て何かを確認します。
席へ戻ると何となく落ち着かず寝る事にした整でしたが、女性が読んでいた手紙を見てしまい、描かれていたイラストの頭文字から
名古屋には来るな
という暗号を読み取ってしまいます。
女性の読んでいた手紙の内容は全く逆の内容。
女性は「他にも手紙があるんです」と言い、整と共に確認する事になりました。
全ての手紙にイラストが描かれており、内容は
騙されるな
嘘だ
戻るな
危ない
どれも不吉な内容ばかり、そして2人に近付く謎の人物。
整はこの手紙が誰から誰に送られた物かを確認します。
女性は「送ったのは実の父親、相手は自分である」と言います
この女性の名前は三樹谷紘子。
実母と、育ての母は親友で、紘子は育ての母へ託された子のようです。
紘子は育ての母から「実の両親は亡くなっている」と聞かされていましたが、実は健在だった事を「実父から、育ての母へ送られた手紙」から知る事となります。
その手紙では実父は「紘子を返して欲しい」と盛んに連絡していた様子。
そこで紘子は実父へ手紙を出しました。
返事が届いた最初の手紙が「名古屋へは来るな」の暗号が掛かれた手紙。
しかしその手紙の内容から「実の両親が健在であること」を知ります。
育ての母が嘘を付いていた理由が分からないが裏切られた事にショックを覚えたみたいです。
ここで紘子は髪を触る癖をしていますが、それを見た整はいつもの様にその癖を真似てしまい、我路にその事を注意されたのを思い出します。
紘子はもうすぐ結婚するので、実父にバージンロードを歩いてもらえないかを、育ての母に内緒で頼んでいた。
実父はそれを喜び、実父に会う為に紘子は名古屋へ行く途中でした。
しかし全く別の意味のイラストの意味が分からないようです。
整は昔貰った手紙にも描かれていたイラストの解読を提案します。
昔の手紙の解読
紘子が出した昔の手紙(実父から育ての母へ送られた手紙)を取り出し、2人でイラストを解読します。
信じるな
暴れてる
暴力
少し見ただけで不吉なワードが並びます。
整は手紙を見て、書いたのは実父だがイラストは別の人物が描いていると推理します。
実父の身近にいて、手紙にイラスト描ける、しかし文章で伝えることが出来ない、実父にバレない様に紘子へ警告を出し続けていた人物。
つまり「実母である」と言います。
またこのイラストの暗号を紘子は気が付かないのに、ずっと続けているというのは「実母から育ての母」に送られていると予想します。
それは古い手紙から読み取れました。
紘子頼む
実母は実父から紘子を守るために、育ての母へ託したのではないかと予想します。
他の暗号は
紘子守って
ありがとうサキ
サキは育ての母の名前でした。
ここで整はトイレのため席を立ちます。
戻った整はまた周囲を見回しながら何かを確認しています。
席に座り、またいつもの知識披露を開始します。
常々電車に乗る時に考えている、事故が起きたらどうなるか
外国の鉄道事故で唯一生き残った人の話
助かった人物は事故の瞬間、進行方向に足を向けて伏せた
事故で進行方向に滑ったが足は怪我をしても頭は守れたのではないか
だから電車に乗る時は咄嗟のときに動けるために周囲を見ている
後ろの人はお知合いですか?
その席にいたのは育ての親であるサキ。
整が周囲を確認するたびに席に近付いていたのを確認していたらしい。
紘子とサキの会話
サキは紘子と実父の手紙のやり取りに気が付いていた。
サキと実母は子供のころからイラストでの会話をしていた。
実父は酷い男で、サキは実母に別れるよう真言しましたが別れなかった。
紘子が生まれ、標的が紘子へ向けられる事を危惧し、サキへ託した。
実母は自分が逃げると、どうなるか分からないから実父の元から逃げず紘子を守った。
その後実父から「返して欲しい」と手紙が届いていたが、実父は急死。
紘子はその事に驚きます。
ではこの手紙の相手は?
ここで整が言います、
筆跡が違いますよね
古い手紙と新しい手紙の文字
紘子が筆跡を確認すると確かに違っています。
実父が亡くなり、実母は病んでしまった。
今でも実父が生きていると思っている。
実父から守らなければと思っている。
今の手紙は実母が書いたもの。
そのイラストには、
結婚おめでとう
と描かれていました。
実母もサキも紘子の幸せを祈っていた。
実家は既に誰もおらず、紘子が出向いても諦めて帰って来ると思っていたが、サキは心配で追いかけて来たようです。
しかし整は何かが引っかかっているようです。
紘子は実父とバージンロードが歩けると浮かれていた事を謝ります。
ここで整は疑問を展開します。
なぜ父親とバージンロードを歩くのが基本なのか
一番手間や時間を掛けて育ててくれたのは母親
その母親を脇に立たせてどうして父親と歩くのか
どうして父親の物から夫の物になるのか
何故引き渡しみたいな形をするんだろう
巣立つという意味では、どうして新郎は親と歩かないのか
新郎は巣立たず、新婦だけが移動する
それで良いのだろうか?
続けて、
一番大事な人と歩いて下さい
と伝えます。
この話を聞いて紘子は「実母とサキと3人で歩きたい」と言いました。
感動の場面ですが、整はまだ何か引っ掛かっている様子。
紘子は最後の手紙の意味が分からないと、サキに尋ねます。
そこに描かれていた内容を見てサキは表情が曇ります。
整はその内容を見て表情が変わりました。
紘子は意味が分からないながら
紘子幸せで
と解読します。
サキは納得したようですが、整はやはり引っ掛かる様子。
イラストと言葉が合わないと指摘します。
紘子は「そう思っておきます」と自分の解読した内容で納得している。
ここで電車は名古屋へ到着します。
2人は席を立ちますが、整はやはり何かを気にしています。
整、最後の指摘
扉の前でサキと2人きりになった整は最後のイラストの内容を追求します。
紘子が読んでいた内容が違っていて、正しく解読すると
2人で殺した
になるのでは?と。
つまり実父は「実母とサキに殺されたのではないか」
「実母が病んだ理由もそれが原因なのではないか」と指摘します。
サキは「絵手紙はその人次第でどうとでも読めるのがいい」
紘子が「幸せで」と読めたのならそれでいい。
サキの表情が変わり「紘子は2人でこれからも守る、だからあなたはこの事を忘れて」と迫ります。
整は
僕は結構記憶力が良いので忘れません
と返しました。
続けて
自分にも親がいる
孝行しなきゃと思っている
サキは「育てた事が幸せだったからいい」と返します。
サキはバージンロードの話をし、整にも親と3人で歩くのかと聞きますが、
僕は結婚はしないと思う
彼女もいない
そもそも女の子を好きになった事が無い
紘子から「男の子が好きなの?」と言われますが、
男の子を好きになった事もない
ちょっと気になった人がいた
行方不明になってしまった
と我路の事を思い出します。
そして2人は新幹線から降りて行きました。
我路たちと羽喰十斗の話
場面は変わり羽喰十斗は我路たちの船に乗船している
父親との回想シーン。
父親は優しかったこと
隠れ家にも連れて行ってくれた
そこには犯罪の記録が大量に残されていた
羽喰玄斗は十斗に
3人で一緒に暮らしたいが、女と長くいると殺したくなっちゃう
お前も女だった良かったのに
芥川龍之介の「地獄変」で娘が焼き殺されるのを見て、絵に描く父
あの心境を味わえてのにな
と、とんでもない発言をかまします。
十斗は女装をして、父親が喜んでくれたのが嬉しかったと言います。
羽喰玄斗は
女には「十」が付いている
「十」は地球を表す記号
土の記号、古くからあるあらゆるシンボルの基本
金星、水星、土星にもある
世界の真理がそこにある
玄斗の「斗」は少し曲がっている、残念だ
だからお前は「十斗」
十斗は自分の名前が「浩増」だと言いますが、
「浩増」が「コウマ」と読めること、
「コウマ」が「ジュート」を表していること、
秘密の名前だ
と幼い十斗に伝えていました。
子供のころは意味が解らなかったが、それでも「父の事が大好きだった」と言います。
「父親に憧れて殺人鬼になったのか?」と聞かれますが、「違う」と返します。
22年前に突然父親が居なくなった。
最後の事件で売春婦と刑事(霜鳥)を襲ったのに疑問を感じていた。
最後の被害者は「高宮明江」
「十」が入っていない
続けて寄木細工職人の月岡のところへよく行くと言うと
ある時霜鳥を見掛けた
後をつけると近くに別荘を持っていた
いつも庭の花壇を見ていた
花壇にはツワブキが咲いていた(花言葉は謙遜、困難に負けないなど)
地面を掘り返すと父親の財布と人骨が出てきた
父親が既に殺されていた事を知った十斗は、警察にその事を伝えますが、警察は動かず、それに対して父親の真似をして事件を起こし気が付かせようとした。
こうする事で羽喰玄斗を思い出し、死体を掘り返しに行ってくれると思った。と言いました。
これに対し我路は
だからと言ってそんなに簡単に人を殺せることは無い
十斗は初めての殺人について語ります。
初めて人を殺したのは22年前…
ここで警察に場面転換。
猫田の爪から検出されたDNAから犯人は羽喰玄斗の息子である事が判明。
(以前羽喰玄斗には肉親は居ないって言ってませんでしたっけ?)
続けて、羽喰玄斗の17人目の被害者「辻土岐子」が母親がである事も判明しました。
場面は再度我路の船に戻ります。
22年前羽喰玄斗が居なくなり、母親が半狂乱になった
「殺してくれ」と毎日泣いていた
だから殺した
辻土岐子を殺したのは羽喰玄斗ではなく羽喰十斗でした
その時使ったナイフは形見として持っていた
この話は愛珠だけに話した
だから愛珠は自分に殺してくれと頼んだ
我路は
あの日愛珠を殺そうとしたのか?と問います
十斗はそれを認めました。
足がつかないようにバスで来させた
バスの終点「大原交差点」
「十」字路まで
望みどおりにするはずだった
自分が殺してあげるはずだった
その前にあんな奴(煙草森)に殺されてしまった
悔しいです
ここで愛珠がカウンセリングを受けていたか?という話になります。
十斗は
知っている
名前は「鳴子巽(なるこたつみ)」
自分が紹介した
鳴子から指輪を貰った
ラピスラズリ、魔よけの石の指輪
我路は
何故愛珠はカウンセリングに行ったのか?
と聞きます
変わりたかったのでは?
大事な人が出来たから
相手は寄木細工職人の月岡
愛珠は自分が病気だから何も手に入れられない
我慢して、諦めて、いつも苛立ちと怒りを持て余して耐えられなくなった
1人で生きていけない不安と恐怖に押しつぶされそうになったんではないか?
と言い「自分が言えることはこれで全て」と言い、船から降ろして欲しいと言い立ち上がります。
が、ここで十斗に異変が…力が入らなくなり倒れます。
自分には興味がないと言った我路に疑問を投げかけます。
我路は
そう思っていたが、闇カジノで働いていた女の子を殺した
いい子だったのに
無差別連続殺人犯とか不愉快極まりない
我路は十斗を殺してしまったのでしょうか?
我路はあの日愛珠が死ぬためにバスに乗った事を思い出します。
自分に「ひとりで死んではダメ」と言った愛珠がひとりで死んでしまったことに。
猫田と風呂光
後日、羽喰十斗は適当な場所に放置されていました。
どうやら我路たちに殺されずに済んだ模様。
警察に確保されたようです。
猫田は回復し風呂光と話しています。
お客様体質の意味を分かったんだねと伝えます。
風呂光が備前島を頼り、呼んだ事で自分が助かったという事でしょうか?
改めて猫田は風呂光にお礼をしました。
その後、事件の電話を受け、急行する風呂光は一人前の刑事に少し近付いたのでしょうか?
羽喰十斗の取り調べと事実判明
羽喰十斗は警察に捕まり、取り調べを受けています。
本庁には手紙やメールを送ったのに何も行動起こさなかった、自分が事件を起こしたのは父親の捜査をして欲しかったから。
警察はこの事実を信じてはくれないようです。
そこへ別の刑事がやって来て、備前島に牛田の残した手帳と霜鳥のボールペンが送られてきた事を伝えます。
牛田の手帳には羽喰玄斗の事件と霜鳥の起こした事件について詳細が書かれているはず。
これで警察は羽喰十斗の言っている事が本当だと分かったようです。
とは書きましたが、もしかして今は5話よりも前の話になっている…?
恐らくこの後に病院に来た霜鳥を警察が任意同行していたと思います。
という事は整が入院していたのは、この話よりもう少し前?
時間軸がよく分からなくなってきました。
羽喰十斗はこれで自分の話が信じてもらえた、父親の事を捜査してくれると涙を流していました。
我路たちは月岡の元へ
我路たちは寄木細工職人の月岡の元へ出向きます。
月岡は愛珠が何度か工房に来ていたと言います。
いつも静かに微笑んで月岡の作業を見ていたそうです。
知っている愛珠とかけ離れた態度だったのか、オトヤは大変驚いていました。
月岡はそんな愛珠とお付き合いしたかった、しかし愛珠は時間が経つにつれ不安定に。
ある日見守っている愛珠が泣き出してしまった。
愛珠は物を作る人になりたかった、自分の力で生きていければ良かったのにと言います。
この話を聞いて月岡は「一緒に寄木細工を作りましょう」と提案します。
続けて「一緒に暮らしませんか」とプロポーズをしました。
愛珠はそれを受けるかと思いましたが「そう出来たらいいなぁ…」と言うに留まりました。
既に自分が死んでしまう、死ぬつもりだったのでしょうか?
この後連絡が取れなくなり、月岡は「嫌われた」と思っていましたが、愛珠は煙草森に殺されてしまいました。
我路は月岡に
愛珠の事が好きだったのか?
と聞きます。
月岡は「はい」と答え、
愛珠もあなたの事が好きだった
と返します。
ありがとう
妹にも、幸せなときがあったんですね
ありがとう
愛珠を好きになってくれてありがとう
月岡はその言葉を聞いて、愛珠の事を思い泣き続けました。
ひとしきり泣いた後に、愛珠の残した寄木細工を開けることになりました。
慣れた手つきで開けると中に入っていたのは1つの指輪。
その指輪を見て月岡は「先生に貰ったと言っていた」と言いました。
その話を聞いて羽喰十斗が言っていた「先生」と話がリンクします。
2つの指輪はどちらもカウンセラーに貰った物。
何か関係がありそうですが、決定的な部分は何も分かりません。
推測の話ですが、カウンセラーに言われて
羽喰十斗は事件を起こした
愛珠を自殺に導いた
そこで我路はとんでもない事を言いだします。
ジュートの指輪を整君に送ろう
あまりに突拍子もない発言にオトヤもびっくり。
しかし我路は理由を述べます。
叔母さんからの情報で、整が土手から落ちて検査入院中
という事を知っているようです。
ところでこの「叔母さん」って誰でしょう?
急にこの場面で新登場人物とは…
そしてまた時間軸がおかしな事になっています。
そして整が入院した日のお見舞いの場面に戻りました。
後日談?
どこかを歩いている整。
そこへ現れたのは…我路!
急な再会で整も驚きます。
再会を喜ぶ前に我路が尋ねます
指輪届いた?
そう聞きつつ、愛珠が持っていた指輪も整に見せます。
整君
君の協力が必要なんだ
一緒に行こう
どこへ?
ここで話は終わってしまいます…これは完全に第2部がある流れですね…
時間軸のズレについて
最終話で今までの話が前後している事が分かりました。
順番的には、
1 → 2 → 3→(4=11-12)→ 5 → 6 → 7 → 8 → 9 → 10 → 11 → 12
だったのではないかと思いました。
少なくとも11話,12話の一部は5話よりも前なのは間違いない気がします。
4話と11話,12話の一部が同じぐらいの時期だったのかも?と思いました。
整に指輪を送ったのが12話の終盤ですし、同時期だった気がします。
12話の最後、我路と整が再会したのは一連の話が終わった後だと思うのです。
まぁ私の推測なんで全く根拠は無いのですが(笑)
おわりに
まさか最後になって色々と話が前後するとは思わなかったなぁ…
原作を知っていた奥さんもこの展開には少し驚いていた様子だったので、原作を知っていても楽しめそうな展開だったみたいですね。
まさかこんな途中で終わるとは思いませんでした…続編が気になりますが一体いつ始まるのでしょう?
出来るだけ早い続編を期待します!
しかしこれだけ楽しみになったドラマは本当に久し振りでした。
暫く面白いドラマは無いだろうなぁ
次の月9「元彼の遺言状」が少し気になりますが、果たして?
色々な伏線について考察した記事になります。
まぁ私が考えている時点で程度が知れますが…
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