資格試験

第一種衛生管理者 合格後の申請書類作成、切手や収入印紙ついて

免許試験合格通知書 資格試験

合格後も色々とやる事が多いです。

どうも、僕です。

先日無事合格した「第一種衛生管理者」

試験を受けたとき、全員に「免許申請書類一式」が渡されます。
合格したらその書類に必要事項を記入し、申請をする事で免許が発行される仕組み。
試験合格で安心していましたが、まだまだ難関がありましたね。

免許試験合格通知書が届きました

合格したと確認して2日後、免許試験合格通知書が届きました。

免許試験合格通知書

ようやくこれで「合格した!」と安心しました(笑)

元会社の反応

上長

別件で元会社に行きまして、上長に第一種衛生管理者に合格した事を報告しました。
上長には事業所証明書を作成していただいた時に大変お世話になったので、お礼を兼ねての報告です。

まずは「おめでとう!」と言ってくれました。

そして職場内でも第一種衛生管理者を取得する流れで進んでいる様で、ひとり受験する人を決めたらしいのですが、逃げられたそうです(笑)

「逃げた」というのは語弊があるのですが、職場から移籍してしまったらしい。
自分の意志でなのか、会社の方針なのかは聞きませんでしたが…果たして?

で、急遽別の人に白羽の矢が立ったのですが、かなり苦戦しているようです。
一応「出題傾向が変わって、参考書や過去問だけでは難しいです」とお伝えしておきました。

お世話になった方

そして、仕事で大変お世話になった方の所にも訪問。

この方も第一種衛生管理者を受験しようとしていた様ですが、「自分には受験資格が無いのでは…?」と思って、勉強を止めてしまったらしい。

受験資格は普通に働いていれば条件を満たすので、その旨お伝えしました。

何となく事の顛末は聞いていたので、その方に受験申込書を数セット渡してきました。
取り寄せすると郵送で料金が掛かってしまうので、試験の際に貰って来ていたのです。

同じく、出題傾向や難易度の話をして、私が利用していた「過去問&解説サイト」の情報もお伝えしました。

その方は勉強をしていた際に「関係法令」「労働衛生」については、そこそこ解ったけど「労働生理だけが解らない」と嘆いていました。

労働生理は主に「人体の仕組みについての項目になります。

私は逆で「関係法令」や「労働衛生」の方が大変でした…
労働生理は私自身人体や科学に興味があり、身体の仕組みについても、たま~に調べたりしていたので、そこそこ覚えは早かったです。

関係法令や労働衛生は内容が難しく、また似た様な条件や項目が多くて本当に苦労しました。
今でもたまに間違えてしまったりして、参考書で確認して、「そうだったわー」と納得しています。

合格しても申請書で大変

元会社の話はこの辺で。

合格をすれば勝手に免許が届いてくれれば良いのですが、残念ながらそうはならず、申請書を記入して送る必要があります。
これが結構面倒で、色々気になったので事務局へ問い合わせたりして苦労しました。

記入が難しく、条件によって書き方や添付する書類が違ったり、書き方にも指定があるので大変でした。

あと「引っ掛け問題か?」と思うほど、書き方にトラップが多かったです。
何であんなにややこしいんだ!
申請書は1部しか無いので、「間違い即、書類取り寄せ」になってしまうので…

しかも申請にはお金が掛かる…!
申請書には1,500円分の収入印紙を、返信用封筒には404円分の切手を貼りつけます。
もちろん郵送するのにも料金が掛かります。
都合約2,000円掛かりました…思いもよらない出費でした…

試験勉強から合格まで、受験者のお財布をしっかり絞っていくスタイルです。

申請書記入例

見て下さい!このややこしさ!嫌になりませんか?私だけ?

おわりに

今回は「第一種衛生管理者 合格後の申請書類作成、切手や収入印紙ついて」というお話でした。

試験勉強を開始してから「やるんじゃなかった…」と何度も後悔しましたが、本当に合格出来て良かったです。
これで申請書に間違いがあって「免許の発行が出来ません」と言われたら泣けますね。

発行には約一か月ほど掛かるそうなので、あとは待つしかないです。
早く届かないかなぁ…

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