交換してもらったものの、やっぱり負荷が掛かると温度が上がりますね
どうも、僕です。
以前スマホが熱を持つからとスマホケースを自作してみたり…(失敗したけど)
その後故障紛失サポートで本体交換してもらい絶好調になり…
まーゴキゲンで遊んでましたらやっぱりアッという間に40℃越えで熱々になります。
どうしたら良いかなー?と考えていたら、目の前にイイ物が転がっていました。
そういやコレがあるじゃない
目の前にこんな物が転がっていました。
以前CATVのチューナーに乗せていたヒートシンクです。
チューナーが新しくなりしっかり放熱してくれるので使っていなかったのです。
試しにコレをスマホに貼り付けて、効果を確認出来たら使い易い形に落とし込んでみるか~という事にしました。
貼るよ!
スマホの分解写真を公開しているサイトで、発熱しそうな部品が乗っている位置を確認。
実際に負荷を掛けて発熱具合をみて貼り付け位置を決めました。
仮とは言え脱脂ぐらいはやっておきましょうか…(後にエライ事になる)
熱伝導両面テープを貼り付けて~
スマホに貼り付け~
デカくね…?
まぁチューナーに乗せる為に大きめにしたし当然かな~?
いや…やっぱりデカくね?
ままま…コレはコレで効果を確認するには丁度良いという風に考えよう。
効果確認
数日間この状態で使ってみました。
手に持ってもカバンに入れても邪魔だし、ポケットに入れると生地を突き破りそうな感じ。
ただ効果は抜群で、高負荷を掛けて30℃台半ば~40℃前半ぐらいになっても数分で20℃台に…
ファンなどで風を当てればさらに早く冷えます。
これは効果あるぞ!と感じられたので、使い易いサイズのヒートシンクを用意する事にしました。
本番仕様でやってみる
使うのに分厚過ぎるのは使い辛いと判ったので5㎜ぐらいの物にする事に。
今回用意したヒートシンクはこちら。

アイネックス AINEX M.2 SSD用ヒートシンク HM-21
- 出版社/メーカー: AINEX
- 発売日: 2017/03/02
- メディア: Personal Computers
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とりあえずコレを2枚使う事にしました。
で、お試しのヒートシンクを外そうと思ったのですが…
テープがしっかりし過ぎて剥がれません…(ヽ’ω`)
それでもシール剥がしや傷を付けない素材のヘラで何とか外す事に成功。
本気でヤバいと思いました。
「機種変するまでこのままなのかな…?」と覚悟するぐらいに…剥がれて良かった。
一応また高負荷を掛けて触りながら貼る位置を確認してみる。
大体Xperiaの文字から上が高温になりますね。
指先の辺りの表側にCPUとRAMがいるらしいです。
カメラの横ぐらいまでは温度上がりますね。
恐らくメイン基板がこの辺りにあるからでしょう。
下半分はバッテリーです。
今回用意したヒートシンクはカメラの横に貼るには長いのでカットする事に。
今回は新兵器リューターに付けるダイヤモンドカッティングディスクも用意。
万全の態勢で挑みました。
まー…結局切れなくて弓ノコ使ったんですけどね…’`,、(‘∀`) ‘`,、
アルミ製とは言え意外と頑丈だったなぁ…ノコならサクサクでしたけど。
モノは用意出来たので全面脱脂をして熱伝導テープをヒートシンクに貼り、スマホに貼付け~
今回はこんな感じにしました。
使っていくうちに他の部分も気になれば追加しようかと思います。
当然ケースを付けようと思っても、そのままではダメなので位置を合わせてカット!
…多少ガタついたけど泣かない…(´Д⊂グスン
今回約5㎜のヒートシンクを使った理由のひとつがコレ。
寝室で使っているフレキシブルアームのホルダーが使えるようにする為なのです。
着けた感じは上々ですね。
これなら脱落の心配も無さそう。
このヒートシンクの効果ですが、冷却スピードに関しては問題無さそうです。
温度上昇は当然しますね。
デカいヒートシンクでさえ温度上昇は防げなかったワケですし…
厚さは実用を考えるとコレが限界かな~?
10㎜ぐらいだともっと効果的だとは思いますが、持って使うには邪魔だと思います。
5㎜ぐらいが邪魔にならなくて丁度良いです。
番外
言っていなかったのですが、失効しそうなTポイントとAmazonタイムセール祭りのタイミングで少し材料を揃えてみました。
さて何が出来るんでしょうね?
繋いで壊さないように気を付けなくては…
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