やっと純正マイナスラインのボルト径が判りました…
どうも、僕です。
先日、ヒーヒー言いながら実施した全体的なアーシング…
現状出来る作業は大体終わったのですが、1か所宿題が残りました。
今回はこちらの作業を進めたいと思います。
ボルト径推察。
前回スピーカー周りを作業して最後にインマニ&エキマニを固定しているナットが家出している悲しい事件がありましたが…
この専用ナットの型番を調べていた際に、思いがけずナットの径が判明しました。
やはり「5/16 UNF」みたいです。
ただココは猛烈な振動と熱に曝される部分…もしや!と思い調べるとやっぱりありました。
普通の5/16ではなく「細目 5/16 UNF」です。
そして同様の振動があり、重要な部分であるボディアースの固定ネジも恐らく同じ物でしょう。
径が一緒でネジが入らないんだから、ほぼ確実に細目で確定…だと思います。
しかしそりゃぁ普通のホームセンターには売ってないわ~…┐(´д`)┌
でも径を計る冶具(並目)にスルスルと入ってしまったのは何故だったんだろう?謎。
ボルト&ナット購入。
という訳で、とりあえずお試しでナット1個とボルトを購入してみる事に…が!
細目の取り扱いしてる所が殆どねぇ…!
前回静電用の部材を購入したネジクルさんでも今回買おうとした物は取り扱ってない模様。
仕方ないんであまり使いたくないけどココに行きます…モノタロウ。
工具通販 MonotaRO(モノタロウ) 現場を支えるネットストア
何故モノタロウが嫌なのか…それは送料が高いから(笑)
取り扱い品種自体は多いし、商品価格もそれなりに安いので、
送料無料になる3500円以上の買い物だったらAmazonより良いかも知れない場面があったりもします。
という事でモノタロウにてボルトとナットを購入。(もちろん送料取られた…)
購入したのは…
5/16-24×2″ 六角ボルト ユニファイねじ・細目(ステンレス) 1個 大阪魂 【通販モノタロウ】 42261021
5/16-24 Uナット ユニファイ(UNF)(ステンレス) 1個 冨士精密 【通販モノタロウ】 42100423
これを1つずつ購入しました。
後程理由は書きますが、同じ目的で使用されるのでしたらボルトは長さ2インチではなく「1 1/4」が良いと思います。
1/4-28×1″1/4 六角ボルト ユニファイねじ・細目(ステンレス) 1個 大阪魂 【通販モノタロウ】 42260951
という訳で次の作業に移りたいと思います。
取り付けてみる。
あちゃぁ…/(^o^)\
どう見てもネジが長過ぎです。ありがとうございました。
このままでも取り付け出来ない事は無いのですが…美しくないので(笑)
切断します。
これがネジ長さ「1 1/4」を勧める理由です。
ちょっくら脱線
1インチ=2.54㎝(25.4㎜)なので
購入した2インチは5.08㎝(50.8㎜)なのでこんな事に…(´・ω・`)
足りないと困るので安全をみて用意したらこのザマだよ!
因みに1 1/4インチは3.175㎝(31.75㎜)なので丁度良いかと思います。
ネジ加工。
とりあえず長過ぎるネジを切断します。
とは言え、我が家には切断工具は弓ノコしか無いのでバイスで咥えてギコギコ…
グラインダーがあればなぁ…( ´Д`)=3 フゥ
そんな事考えながら5分程で切断完了。
流石にSUSは硬い…昔の仕事を思い出しますなぁ…
現地で急な追加加工とかよくやりましたわー…(ヽ’ω`)
しかし30㎜にする予定がちょっと短くなってる…マスキングを怠った結果ですね(笑)
これでも長さ的には足りたのでひと安心です。
再取り付け。
切断したネジを再取付けします。
さっきより短くなって工具も入るし、余計な所に触れる危険も無くなりました。
比較するとこのぐらい違います。
あとはコレに事前に作ったケーブルとナットを付けます。
そう以前作ったあのケーブルを遂に投入出来ます!
アーシングケーブル取付け。
今回用意したナットは緩み止め付きのUナットです。
取付位置的にも環境的にも緩みそうな部分なので予防の為に緩み止めナットを選択。
今回は脱落してしまった「マニホールドワッシャー付きナット」にも使いたかったので、
緩み止めナットでも熱に耐えられなさそうなナイロンナットを除外した結果、残ったのはこのUナットとなりました。
(バカなりに一応ちゃんと考えてるんだゾ!)
この取付前にインマニ&エキマニのスタッドに仮付けしたらピッタリでした。
安心して追加購入が出来そうです。
さて、確認も出来たので本当に取付です。
取付前にこの2つを使います。
ケーブルの丸端子に接点復活スプレーを吹き付けて被膜形成。
メンテループをネジとナットに塗布してカジリ付きの防止をしてみました。
効果があるかは知らない!( ´゚д゚`)エー
しっかり固定してリヤフレームの内側に隠しつつマフラーへ…
道中脱落防止にタイラップで固定しておきます。
そしてマフラーに到達したら静電バンドで固定。
余裕を持ってケーブル作成していたのでマフラーエンドまで無事届きました。
昔こんな感じで何かを垂らしながら走ってた車ありましたよね(笑)
一瞬「このままの方が良かったりして…」と思いましたが格好悪いのでカットしました。
完成したのがこちら。
長すぎる平編銅線は切断し、先端はより放電出来る様に解しました。
先人の知恵はありがたく参考にさせて頂きます!(-∧-;)
お楽しみの試運転。
うん。また少し軽く動くようになった感じがします。
近所に坂が多いのですが軽く登りますね。
アクセルの開度もさらに減ったんじゃなかろうか?
平坦な所だと本当にチョコっと踏むだけでスルスル~っと進みます。
これは良いなぁ~ ‘`,、(‘∀`) ‘`,、
何となくアイドリング中に後ろに立ってみた。
排圧が遠くまで来る様になったと言う方も居たが…
施工前を体感していなかった…!ガッテム!
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