前回に引き続きアーシング作業の後半戦です。
どうも、僕です。
※初めに訂正!
投稿後に気が付きましたが、左右の表現が逆ですね…(・ω<)
この記事内では車両を正面から見た状態で「左右」を書いています。
申し訳ありませんが皆様の脳内で変換してお読み下さい…m(__)m
前回気が付いてしまったアーシング室内通しのルートに「ゼッタイ大変!」と思いながらもニヤつきつつ作業してしまう阿呆な私…!
とりあえずバッテリー→エンジンルームまでの配線は前回通しまして、続きは静音化がひと段落付くまでお預けでした。
通した線はショートの危険があるので絶縁の為に自己融着テープでグルグル巻きにした上、ブラブラしない様に固定しておきました。
では作業再開します。
通常ミニのボディアースポイントはエンジンルーム左上に集中されているそうです(赤丸部分)
先ずはココにアーシングブラケットを取り付けます。
一緒に通したケーブルも接続してこのブラケットを拠点とします。
(ブラケット付けただけの画像が…無い…orz)
因みに今回配線を行う場所は以下となります。
- ①左集中ポイント→右集中ポイント
- ②左集中ポイント→ECUブラケット
- ③左集中ポイント→イグニッションコイルブラケット
- ④左集中ポイント→インテイクマニホールド(4番)
- ⑤左集中ポイント→エンジンブロック
- ⑥右集中ポイント→ラジエター
- ⑦右集中ポイント→オルタネータ
- ⑧右集中ポイント→インテイクマニホールド(1番)
- ⑨右集中ポイント→ボンネット
- 比較画像がこちら。
- 仕上げ
これに元々繋がっていたアース線、魔法の最終兵器エコマックスアイオンを合わせていきたいと思います。
実は今回の作業の裏コンセプトとして…
「エコマックスアイオンを使い倒す」というのがあります。
キャメルオートさんではエコマックスアイオンをエンジンブロックに繋げてそこからアースポイントに戻す…という接続をされていたのですが、
これをアースポイントに直接入れて分配した方がルートが最短になって良いのかなー?と阿呆なりに考えた結果(笑)、集中アースポイントに直接繋げるという事になりました。
という訳で作業再開です。
そうそう、各ポイントに端子を固定する際に多少は影響あるかと思い、塗装や汚れをヤスリで落としてパーツクリーナーで拭いてから繋いでます。
やってもやらなくてもあんまり変わらないと思う。
祈りみたいなモンです…’`,、(‘∀`) ‘`,、
こんな感じですよー!
(ここは多分キャメルのどなたかがやって下さったから綺麗ですが、自分がやった部分はこんなに綺麗に塗装取れなかったです…)
①左集中ポイント→右集中ポイント
右側にも集中ポイント(フェンダー固定位置?)があるそうなので、そこにアーシングブラケットを取付けて配線を繋げます。
こちらはブラケット取付スペースが狭かったので上下反転して取付けました。
3点ポイントなんですが、ブラケット固定ナットと真ん中はボルトが干渉するので苦肉の策でスワ/ワッシャーを外して使用しました。
万が一ボルトが外れても大丈夫な様に対策しました。
②左集中ポイント→ECUブラケット
アースポイントについて調べていた際に「なんでココに繋げると意味あるの?」と感じたポイントの筆頭になります(笑)
効果については各自調べて下さい(ゴメンネ!)
画像の留め方だと元のボルトの長さでは足りないので、六角ボルトM6×18㎜に変更して、端子をスワ/ワッシャー/ナットで固定してます。
書き忘れてましたがエコマックスアイオンの引っ越し先はこの位置になりました。
元の位置じゃ配線が届かなくて色々考えた結果ココに辿り着きました。
車外装用の両面テープで留まっています。
③左集中ポイント→イグニッションコイルブラケット
ココもイマイチ懐疑的な部分がある所。今回そんなんばっかりだな!(笑)
ここは元々ボルトが無くタップが切ってあるだけだったので、
六角ボルトM6×14㎜/スワ/ワッシャーを追加して固定しました。
④左集中ポイント→インテイクマニホールド(4番)
2019/4/29 追記
後から気が付きましたが、自信満々にエキマニに繋いでいました…(白目)
どうやっても画像が撮れないぐらいスペースが無いです!(悲鳴)
ここはみんな大好きキャメルオートさんブログの記事で気になった部分から接続する事にしました。
少しでも上手い具合になれば良いな…っていう祈り(祈ってばっかりだな!)
ちなみにこんな記述でした。(転載失礼しますm(__)m)
⑤左集中ポイント→エンジンブロック
ここは元々キャメルオートさんでエコマックスアイオンを繋げてもらった所です。
アースポイントへの配線もされていましたが、改めて引き直しました。
効果については言わずもがな。
⑥右集中ポイント→ラジエター
ここから右側に移ります。
水回りって静電気が起こるからリキテックも効果あるんだよなー…と思い出してココにも効果あるんじゃないだろうか…?と思って調べたら実際やってる人も居たので追加。
念じろ…祈れ…信じればきっと効果はある…!
⑦右集中ポイント→オルタネータ
ここはキャメルさんでバッテリーと共に簡易アーシングしてもらった部分(手前のケーブルがソレ)
この部分は元々効果があるのでプラスαしたいと実施。
ここもそうなんですが、基本元々あるアース線は全て残しています。
あくまでも「追加効果」狙いなので…!
⑧右集中ポイント→インテイクマニホールド(1番)
2019/4/29 追記
やっぱりエキマニに繋いでいました…/(^o^)\ナンテコッタイ
ここは④番と同じ意味合いで繋いでいます。
同じ理由で画像がありません(笑)
⑨右集中ポイント→ボンネット
調べていて懐疑的だった部分No2(笑)
この部分をアーシングする事によって静音効果が期待出来るとか…!
期待しちゃいますね…!
この部分はボンネット開閉で動くので、それを加味してスタイル取りしたい。
私は↓の様にしました。
以上が今回実施したアーシングの追加ポイントとなります。
比較画像がこちら。
(上→実施前・下→実施後)
見た目がそんなに派手にならなくて良かったなー
効果は…エンジンの掛かりが良くなった!
他は…何だか走りが軽くなった様な気がしました。
確実に悪くはなっていないと思うのですが「モノ凄く良くなった!」とは言えない感じ。
誰かに乗ってもらって客観的に見て欲しいなー…と思っております。
そう言えば今回やろうと思って出来なかった事がひとつ…
ボディアースからマフラーに繋げようと平編銅線を用意したんですが…
このボルトサイズが判らず頓挫しました…
現物を持って買い物に行き、ネジ径が測れる測定冶具で測ったのに車両に付いてるナットと合いませんでした…(ヽ’ω`)
一体お前さんのサイズは幾つなんだい…?
今度キャメルさんに行ったら聞いてみよう…(๑•̀ㅂ•́)و✧
ふふふ…行先の準備万端だったのにね…(´;ω;`)
悲しみの平編銅線…哀愁漂っていませんか?いませんね。はい。
仕上げ
最後に配線に名称を記入してみました。
使用したのはこちらの商品。(。・x・)っ

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耐熱・防水というエンジンルームには打ってつけの素材かも?と思いました。
ただ、8sqのケーブルは太すぎて若干足りなかったかも…(;^ω^)
塵も積もれば山となる。小さな作業こそ細やかに丁寧に…だ!
(これで何のセリフか解った方は…お仲間ですなぁ。私がとても好きな言葉です)
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