アッと言う間に半年経っていたので、清掃してみました。
どうも、僕です。
昨年の夏ごろにデルタのエアフィルターに交換してたMyミニ。
初めての湿式のフィルターで、半年を目安に清掃が必要っぽいので慌てて清掃しました。
とりあえず外してみて様子を見る…
見た感じ汚れている感じは無いなぁ…
次は1年後でも良いかなー?
クリーナー使う前に水洗い。
水の当て方は内側から外に向けて掛けるそうな。
逆にすると汚れがフィルターに詰まっちゃうんですって。
スプレー式のクリーナーを全体的に掛けて30分放置。
フィルターに塗布してたオイルが、この時点で結構落ちてきます。
30分経ったらこんな感じに。
塗布したては赤いオイルの色でしたが、時間が経つと白っぽく濁るんですね。
この後は水でクリーナーを落とします。
やっぱり水は内から外へ流す。
フィルターに水を掛けると、鮮やかな赤い液体が結構出ました。
暫く掛けてると、水が透明になったので、ここで終了。
あとは1~2日、陰干しで自然乾燥させてオイル塗布して、取り付けて完成。
—–2日後—–
フィルターがイイ感じに乾いたので、オイルを塗布していきます。
特に盛り上がりも無く1周ぐるっとオイル塗布完了。
このまま最低でも30分、今回はひと晩置いてオイルがフィルターに馴染むのを待ちます。
お約束の展開なのですが…最初オイルが出て来なくて焦ったけど、よくよく見たら中蓋が付いたままでした…
—–翌日—–
オイルも馴染んだので、レアメタルメッシュを巻き付けてクリーナーBOXに戻しますよ~
その前に気になっていた事がひとつ。
①ノーマルフィルター/レアメタルメッシュ無し
②デルタフィルター/レアメタルメッシュ有り
この2つを比較してみたいと思うのです。
とりあえず①から見てみましょう。
おぉっ…!?
エンジン掛けた直後だからか、水滴がもの凄い事になってる!
ノーマルフィルターでレアメタルメッシュも無いのに!(無いのに!)
元々良い燃焼しているのかなぁ?
30分ぐらい走ってきたらこんな感じ。
結構カラッカラ。
この状態を踏まえて、②の状態でのチェックをしてみましょう。
エンジン掛けて数分。
中がしっとりしてきました(中央の丸い部分は指で触った跡)
そのまま更に数分アイドリングしていると湿気を含むガスが出てくるので、カメラがご覧の通りになります(笑)
ちょっと距離を取って、ズームしたらこんな感じでした。
改めて30分ぐらい走ってから撮影したら、こんな感じ
よく判りませんね(笑)
ただエアクリを替えて走った時に思ったのですが、吹け上がりが良くなったと感じました。
1日だけノーマルフィルターでしたが「何だか走り出しが重いなぁ…」と感じていましたが、これ程の違いがあるとは!
ノーマルとの価格差は約1000円ですが、私のようにオイルや洗浄剤を使って、清掃→再使用をしていれば、それほどの金銭的負担にはならないと思います。
価格差(20/2/6現在)
①ノーマルフィルター→2210円
②デルタフィルター→3480円 + エアフィルターケアKIT→2600円
②の合計は6080円ですね。
2~3回は清掃→再使用が出来るので、殆ど出費は変わらないですね。
多種多様あるスポーツクリーナーも悪くは無いとは思いますが、結局「ローバーがどうしてあの形のフィルターとケースにしたか」というのを考えると、ノーマルが最良なんじゃない?と最近思う様になりました。
ノーマルフィルターからちょっとだけアップグレードしたい、って方にはかなりおススメですよ!
コメント