ちょっと気になる事があったので試してみました。
どうも、僕です。
昨日は汗だくになって色々やっていましたが、書き忘れていた事がありました。
ついでに前々から気になっていたフィルター交換とレアメタルメッシュを付けました。
書き忘れてたこと
以前から思っていた事でエアクリーナーから空気を吸うのにエンジンルームの中の雰囲気温度が高いから酸素濃度(?)が薄くなってしまっているのではないかと思い、
グリルの前までホースを延長してフレッシュで冷えた空気を吸わせてやろう!という企画です。
普通の状態ですとこんな感じになっています。
真ん中あたりのエアクリーナーボックスの筒から空気を吸い込んでいるんですね~
で、この筒に合うサイズの適当なホースを用意しました…が!
付けてみたらボンネットフックと干渉して閉まらないという事態に…(-_-;)
これが多分1~2週間前のお話。
で、昨日シェードをせっせと修正しているときに
邪魔な部分カットしたら良いんじゃね?
って急に閃きまして…現物合わせで実験開始。完成。
干渉部分を大胆にカット!
ついでに開口部分が広がった事により空気流入量も増えるんじゃないかと期待(詳しい事は知らんけど)
あとインマニ断熱した際に余ったグラスウールをエンジン側に付けてみた。
本当は全体を巻く予定だったもののホースの取り廻しが極端に悪くなるので半分カット。
こんな調子なので効果があるかは不明。
試走してみたところ…意外な事に効果はありそう。
動き出しが軽くなった様な感じがします。
初めてCCVS付けたときみたいでした。
ただホースのせいで空気の流れが変わり、場所によってはかなり減少するのではないかという一抹の不安。
この時期は冷却が心配だなー…と思いながら1時間ぐらい走ってみましたが、水温計はいつも通りの位置だったので大丈夫なのかなー?
結構な渋滞にハマったりもしたけど問題無かったですね。
2019/8/12 追記
走っているとゴボゴボ言うのが気になるのと、
2000回転ぐらいまでは速いのですが、そこからの伸びが異様に悪いので外しました。
ボンネットにエアインテーク加工した方が効果高いですかね?(出来ないけど)
あとはエンジンルームを冷ますという考えからヒートリリースプレートを導入するとか…
これ気になるけど結構覚悟を決めないと出来ない加工ですよね~
エアクリーナー交換
DHR-SIFを取り付けた関係上、純正のエアクリーナーボックスに戻したのですが、
エアクリーナーも純正で改善の余地があるのでは?と感じたので調べてみた。
選択肢としては…
・ヴァルタンスポーツエアクリーナー 1.3i用(HPでは生産終了がアナウンスされてます)
・K&N純正タイプエアクリーナー(洗浄→専用オイル塗布で繰り返し使用可)
・K&Nタイプ デルタエアクリーナー(洗浄可?K&Nと同じ様に使えるとのレビューも…)
上記3つになりますね。
ヴァルタンはまだ市場にあるものの生産終了してるし値段が高い
K&Nの物は繰り返し使えるものの、やっぱり価格が高い(約9000円)
デルタのクリーナーはK&Nと同じ様に使えるみたいで、価格も約半分…これ1択やないか…
ブツが届きました。
というワケで届きました。
えっ…?
えっ?えっ…?
中にちゃんと入ってました(ガチ焦りしました…)
品物説明&観察
サイズ感は純正と一緒ですね。
フィルター部分が純正とは明らかに違う感じで、金属メッシュが入ってる?
フィルター部分は2、3回なら洗浄して再使用可能とのこと。
その洗浄に使うのがこちら。
K&Nのフィルター用クリーナー!
これをフィルターに塗布して30分放置して水で洗い流す…という使い方だそうです。
洗浄して完全乾燥させたのち使うのはこちら。
同じくK&Nのフィルターオイルです。
フィルターの性能を取り戻す為のオイル…という説明書きでした。
届いたばかりのフィルターには、このオイルを塗布しておきましょう。
(乾式で使った方がパワーUPすると書かれている方も居ましたが、汚れをちゃんと吸着してナンボのフィルターなので私は湿式で使いたいと思います。)
ちなみに今回購入したのはクリーナーとフィルターオイルがセットになった物です。
オイル塗布
ノズルからオイルを垂らしながら塗布する感じみたいです。
(色の濃い所がオイル塗布した部分)
大量に塗布しても効果が上がるワケでは無いそうなので、1周全てに少量を塗布して様子を見てみます。
内側から見ると色の薄い部分があったので、そこに追加塗布します。
スプレー式もあるみたいですが、滴下式の方が無駄になる量が少ないから良いかもですね。
作業自体は10分ぐらいで完了。
このまま30分ぐらい放置して全体にオイルが馴染むのを待ちました。
何となく途中で上下を入れ替えたりもしてみたり…
全体が濃い色に染まり、十分にオイルが浸透した模様。
余計なオイルが垂れたりもしていないみたいなので、このぐらいが適量なのかな?
取付けます!
早速ミニに取り付けましょう!
…と思ったのですが、コレを忘れていました。
ESTのレアメタルメッシュ!
詳しい事はコチラ!
キャメルオートさんのブログを最初から読み込んだ私が以前から注目していた商品…
キャメルさん的には忘れ去られた商品らしいですが…(-_-;)
最近の記事では全く出てこないモンなぁ…そう言われても仕方ないよね(笑)
しかし針金でメッシュを固定するのが難しいな~。要改善案件ですな。
比較してみる。
ヒダの多さは純正の方が多いんですね。
数が多いと抵抗になるだろうから、新しいフィルターの方が抵抗が減ってパワーUPが見込める…って事なのかな?
純正フィルターは納車時に換えてもらっていて、約3年使用。
走行距離は1万㎞ちょっとかな?
汚れ具合は…
まだまだイケル?
これは軽く清掃して保管しておきましょう。
セットした感じはケースにピッタリで良いフィット感です。
レアメタルメッシュもちゃんと仕事してくれると良いなぁ…
エンジン掛けてみる。
期待しつつのエンジン始動。
音は特に変わりない感じ。
まぁフィルター換えただけで爆音になられても困るのですが…’`,、(‘∀`) ‘`,、
しばらく暖気して注目の位置へ移動…
マフラーです。
レアメタルメッシュの効果と言うか、変化にマフラーから水が出てくるとのこと。
炭化水素が完全燃焼すると、水と二酸化炭素になるからマフラーから水が垂れてくるとか…
化学って難しいですね…(・´з`・)
5分ぐらい経ったらこんな感じに…
出口近くまで水分が出て来ています。
ちゃんと現象が表れたので嬉しいですね。
チョイと空ぶかししてみる…
ヮ(゚д゚)ォ!
結構水分が出ましたね!
ただ出ているだけだったら泣けますね…
動画はコチラ。
トルクUP・燃費向上も見込める…という噂なので、今後変化があれば紹介したいと思います。
何も言わなかったら…察して下さい…(´Д⊂グスン
ちなみに試走した感じはさらに動き出しが軽くなった感じです。
アクセル開度がさらに少なくなったと思います。
心配なのはある程度の速度になるとガボガボ言ってる様な気がする事。
ラムハイパー付けて坂道登った時の感じに似ているかも?
伸ばしたエア取り込みホースが良くないのだろうか…?
様子を見つつ外したりして違いを確認したいと思います。
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