乾電池駆動が思いのほか不人気だったので、「やってやらぁ!」の精神で変更しました。
どうも、僕です。
先日取り付けをした、ウエルカムライト…
ゴキゲンに使っていましたが、ある日焦げ臭いな…と感じ、臭いから基盤が焼けているのはすぐ判ったんですが、調べてみるとトランジスタが焼けていました。
原因は簡単な理由です…
4.5V駆動なのに7V近く掛けていました…
うん。導入した充電池が1個3.7Vだったんだ…
よく見ないで2つも使ったワシが悪かったんや…
そんなこんながありつつ、何故か保証交換して頂けたので、再度付ける事にしました。
ただ、キャメルさんに修理で置いていた間、他のお客さんも見てくださったそうで、コメントを頂けたのですが…
電池駆動に「ちょっとな~」って反応だったらしいので、車内の電力を拝借する改造をすることにしました。
勿論改造する事になりますので、保証等々が無くなるし、最悪火を噴いたりするので改造は自己責任でお願い致します。
では参りましょう。
焼けた基盤
実際焼けた基盤はこんな感じ。
黒線の右にあるのがトランジスタ。
部品の真ん中が溶けています。
基盤自体も焦げていますね。
交換パーツを手にいれたものの、部品取ったらパッドごと剥がれました。
こちらが正常な品。
品名を表す「J3Y」という文字が読めますね。
改造作業
改造と言うと仰々しいですが、結局のところ4.5Vの電気を入れてやれば良いだけの話です。
それをやる気持ちが起きるかどうかは、また別の話。
私自身、面倒だったので実行するまで1か月は放置してました(笑)
方針
作業手順としては、
①回路確認&部品購入
②配線ルート確認
③配線通しの穴あけ
④仮配線&確認
⑤本配線
こんな手順で行きます。
回路確認&部品購入
回路はカーテシスイッチと連動させてON/OFFが出来る事が必須。とします。
車両の電源は約12V。
欲しい電源は約4.5V。
降圧レギュレーターが必要です。
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コレにしましょう。
入力側も8~22Vまで対応で、出力も1~15Vまでボリュームで調整可能だし、2個セットなので左右独立の回路が組めますね。
あとは家にある物で何とか出来そう。(線・端子等々)
配線ルート確認
取りあえず、現品の確認。
元々電池駆動で、どこに電気を流せば良いのかは一目瞭然。
そこに線を入れこんじゃいましょう。(フラグ)
配線通しの穴あけ
配線を入れる為に、Φ4ぐらいの穴を開けました。
ここは下に向く部分なので目立たないでしょう。
仮で配線通しました。
まぁ狭いけど何とかなりそう。
仮配線&確認
配線を通してみました。
抜け止めが必要かな~?と思っていましたが、
内部での収まりの良さと、配線の太さもあって特に必要は無さそう。
ここから画像が無いのですが、
3V→12Vの電池ボックス ⇒ 降圧レギュレーター ⇒ テスター
と繋いで、電圧の測定と調整を行いました。
なかなかこのレギュレーター質が良かったです。
0.1V単位で調整が出来ました。
確認の為、ライトに繋いでみたら、あっさりと点灯。
そのままだとボリュームむき出しになるので、静電スポンジを切り出して底面に入れました。
その後のテスターでの確認も数値変わらすで完成。
本配線
車両側の配線をします。
と言ってもフットライトで散々弄ってきているので、カーテシと常時電源を引っ張るのも特に問題無く完了。
早速点灯テスト…
点いた~!
いやぁ…安心した~。
もう片方もサッサと終わらせんべ~…
配線作業自体は終わったのですが…
ON/OFFスイッチが効かない。
あれー?何でー?
(もしかして通電試験の最中に12V入れちゃったのが原因?←ソレです)
うっかりレギュレーター入れそびれて電源繋いじゃったんですよ。
やっちまったなぁ…まぁ替わりはあるから良いとして…問題がもうひとつ。
室内灯の消灯ゆっくり化が利かなくなってるー
多分カーテシ周りの配線が何か間違えているんだろうなぁ…
生きてる方のライトはON/OFFは利くものの、ドアの開閉をするとOFFだったハズが点灯しちゃう。
色々問題ありますなぁ~…電気は見えないから解らない事が多いです
。
単純に電池の+-に電源繋いだだけじゃ全ての機能が働かないのか~
どうしたらいいんだー!
でもとりあえず電源駆動してくれただけで今日は満足…
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