ローバーミニ

まだ天張りを何とかしたい。

先週掃除した天張り…もうちょっと何とかしたいんです。

 

どうも、僕です。

 

先週セスキ水で清掃した天張りなのですが、もう少し何とかしたくて調べました。

天張りを何とかしたい。 – ベガの日記。

 

結局「汚れの質が何なのか?」というところに行きつきます。

水垢、石鹸かす、煙草のヤニ、油、皮脂、手垢、etc…

車の場合は皮脂・手垢・ヤニあたりが怪しいのかなー?

 

ちなみに汚れの質としては…

水垢、石鹸かす、煙草のヤニ→アルカリ性

油、皮脂、手垢→酸性

みたいです。

 

汚れは基本的に「中和して落とす」そうなので、酸性汚れが多いであろう天張りにはアルカリ性の洗浄剤が効果的…となるのです。

したらば市販で簡単に手に入る最強のアルカリ性洗浄剤を用意しようじゃないですか~!

 

 

 

 

最強(?)のアルカリ性洗浄剤とは?

意外な所に効果的なアルカリ性洗浄剤が売っています。

 

ダイソーです。

 

ココで売ってる「アルカリ電解水」の評判がとにかく良い。

他の100均やドラッグストアで売っているアルカリ電解水よりもダイソーの商品の方が効果的に汚れを落としてくれるそうです。

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なので用意しました。

 

まー業務用のもっと凄いヤツもあるらしいけど、コスパを考えるとコレが最強なんじゃないかなー?と思うワケです…。

 

 

準備するもの

さて、難なくアルカリ電解水を準備出来ましたが使用には注意が必要です。

取り扱う際には手袋・メガネ(ゴーグル)・マスクの着用が必須との事。

 

何と言ってもPh値が12前後あるとのウワサ…これはヤベェ…!

信用ならないので簡易的に測定してみた。

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12以上ありません?13に近くない…?

 

Ph値についてはこちらに詳しく書いてありました。

酸性・中性・アルカリ性って?pHって? – 石鹸百科

 

お酢→Ph2前後(酸性)

純水→Ph7(中性)

セスキ水→Ph9~10(弱アルカリ性)

アルカリ電解水→Ph12前後(アルカリ性)

水酸化ナトリウム→Ph14(アルカリ性)

 

こんな感じだそうです。

つまりどういう事かと言うと…

・肌に直接付くと皮膚が溶ける

・目に入ると角膜が溶ける

・粘膜に付くととにかく溶ける

 

もう何が何でも溶けるそうです。ヤバいっすよね…

昔理科の実験で「水酸化ナトリウムが指に付くと骨まで溶けるぞー」とか脅されませんでした???ウチだけ?

アレがご家庭で出来てしまうのです!(やりたくないけど!)

こんな劇物を100均で普通に売ってて大丈夫なのかなー?と疑問に思います…

 

なのでアルカリ電解水を使う際には必ず!

・マスク

・メガネ(ゴーグル)

・手袋

上記3点セットをご準備下さい!

全部100均で揃うと思います。治療費より断然安く上がりますよ。

 

あとはタオルとドライヤーがあれば天張り掃除の準備は完了です。

 

 

作業開始

作業は直接天張りにスプレーしたいところですが…

アルカリ性の液体を振りまく度胸は無かったので、タオルに吹き付けてゴシゴシと擦ります。

(目線より上で使うのはマジ危険らしいので止めた方が良いみたいっす…)

 

先週セスキ水で洗浄したからそんなに汚れないよね…と思っていましたが_タオルが凄い事に…!

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ウヘェ…

 

地道にゴシゴシ擦って、ドライヤーで乾かすを繰り返して30分ほどで洗浄完了。

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また少し色が薄くなったかなー?

ただアルカリ電解水でも落とせないシミがあります…

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今まで汚れで真っ黒だったから目立たなかったシミが、汚れが落ちた事により目立ち始めたのだろうか…(´・ω・`)

それとも溶けた汚れがどんどん周りに侵食して行っているのだろうか…?

 

もういっその事「染めQ」で天張り全部色替えしてみようかな…?

布だから吸い込みが激しそうで消費量が怖いけど…あとゴワつかないかな~?

色替えするならこの3色辺りかなー?

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