この時期恒例行事のひとつになりつつあります。
どうも、僕です。
今日は大腸カメラの決戦日でした。
話は昨日に遡ります…
最早お馴染みとなった、モビプレップと仲間たち。
水分を大量に摂らないといけないので、スポドリと麦茶も全部飲む予定。
小さい容器は前日寝る前に水に混ぜて飲む、事前下剤です。
本命はモビプレップになります。
モビプレップに貼り付いている錠剤は途中に飲む消泡材です。
で、決戦日当日…
大腸カメラ患者の朝は早い…
6時半~7時にはモビプレップを飲み始めないと間に合いません。
私も多分に漏れず6時半起き。
早速モビプレップの準備。
これがモビプレップさん。
まず水を1L入れ、A剤を溶かします。
水を入れたら手で押してB剤の入った隔壁を破って、これまたよく溶かします。
追加で水を1L入れたら溶剤の完成。
2Lも水分摂れねぇよ!と思われますが、大腸カメラをやる以上仕方ないのです…諦めましょう。
あとはひたすらモビプレップと他の水分を摂りまくるだけです。
今回のお供は麦茶とスポドリ。
昨年の夏祭りで余った物と思われます…
モビプレップはまず1L飲んでから、消包剤を飲み、水を500ml飲んでから、モビプレップ500mlという流れになります。
私の場合はその他に麦茶やスポドリを飲んでいるのです。
理由は簡単。
モビプレップがマズいから!
もういい加減最近出たっていうマシな下剤を導入して欲しい。
病院の方針に患者は口出し出来ないけどね~
そんなこんなで時間になったので病院に行ったら、それほど待たされずに案内されました。
いつもは着替えてから待たされるのに、即処置室行き。
準備をして待っていたら、先生登場…あれ院長先生じゃない?
いつもは院長先生だったし、さっき見たんだけどなぁ…と思いつつ検査準備は進んでいきます。
大腸カメラをやる時には「鎮静剤」を打ってくれるのですが、結構効果が凄くて、打たれて10秒ぐらいで意識がふわふわして、気が付いたら検査が終わっているのです。
で、今日も鎮静剤を打って下さったのですが….
あれ?俺メッチャ意識ハッキリしてるよ!?
心配をよそに始まってしまいました。
うぎゃー痛いー!
今まで鎮静剤で感じていなかったけどこんなに痛いのかぁ…って思ってましたが、あまりの痛さに看護師さんに言ったら追加してくれました。
それでも過去イチの痛さは変わらず、15~20分の検査をただただジッと耐えてました。
何とか検査を乗り越え、リカバリー室に移って1時間弱の休憩。
その後診察でしたが、検査の結果はなかなか良かったみたいで、ひと安心。
まぁ大腸の一部には炎症があるので油断は出来ないのですが…
で、気になったので聞いてみました。鎮静剤の効きについて。
帰って来た答えは…
「去年と同量にするか悩んだんですが、少し少なめにしました」
との事。
えー…何でわざわざ減らすんだよー
しかもいつもは体重計ってたけど今年は計らなかったぞー
体重を元に鎮静剤の量って決めるんじゃないのかー(ブーブー
そんな事を思いつつ茫然としていたら、「抗うつ剤を飲まれている方だと効きが悪い事があります」
とか追加で言って来たし…ガッツリ服用してるよ!
院長先生はしっかりしているのに、この先生のヘボヘボ具合は何なんだ…
会計時に「今日の検査を3段階で評価して下さい」と言われたので、最低にしておきました。
だって仕方ないよね?凄い苦しかったんだもの。
今年の検査は散々でしたが、来年の検査は大丈夫かなぁ…と今から不安になってます。
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