ようやく慣れてきた気がします。
どうも、僕です。
今の会社に入社してから初めて手順書というものを作成する機会に触れました。
初めは「意味わからん!」となっていましたが、最近勘所が分かってきた気がするので書き残したいと思います。
1.コツについて
以下、私なりに考えたコツです。
①フォントや文字サイズの統一感を持つ
フォントをスライド毎に変える人はあまりいないと思いますが、文字サイズはどうでしょうか?
大きさがバラバラ、スライドに対して大きい/小さいなどは見る側にとってはストレスになり得ます。
出来るかぎり統一するのが好ましいです。
私は伝えたいことを24pt、補足は20ptで書くことが多いです。
②文字や画像は縦のラインを崩さない
スライドが変わる度に縦のラインが崩れると、目線が上下に動いて見辛いです。
出来るだけスライドの複製で縦のラインを統一して作成するようにしています。
③使う色は2〜3色でまとめる
1つのスライドに何色も色があると見辛いです。
出来れば2色、多くても3色でまとめると見やすいと思います。
④画像を中心に、文章は要点をまとめる
説明する際に「文章だけ」と「画像と文章」では圧倒的に後者の方が伝わり易いです。
なので、画像を中心にして、文章は端的に要点を伝えるだけで十分だと思います。
コツはこのぐらいでしょうか?
手順書を閲覧する人は習熟度にバラツキがあります。
手順書の目指すべきところは「誰が見て作業しても、均一の仕上がりが出来る資料」だと思います。
あとテンプレートも使う事も有効。
毎回均一の見た目になるので、作り手には有難い物です。
2.作業手順や時間配分など
私の作り方の場合です。
大体作業は30分〜2時間を目安にしています。
①手順の確認(約10分)
まず作業手順を確認します
これから手順書を作るので、自己理解をしっかりする事で要点を纏めやすくなります。
②スクリーンショット(約10分~20分)
画像中心で作成するので、必然的にスクショが必要になります。
「ひとつの項目に1スライド」を基本で作成するので、画面遷移ごとにスクショを撮ります。
shift+winキー+Sを多用します。
作業順でファイル名に通しNoを記載すると、作業時に便利です。
③作成(約15分〜1時間)
①と②の情報を使って作成します。
1画面でひとつの説明を意識してます。
内容を詰め込み過ぎると見辛いです。
画像を配置して、端的な説明を入れる事に終始します。
こんな感じで早ければ3,40分、長くても2時間掛からないかな?という感じです。
大分慣れて来たので最近は私しか手順書を作らない状況になりつつあります(笑)
ところで何故この話を書いているんだろう?
私は資料作成よりも記憶力を何とかしたほうが良さげな気がする…。
それでは。
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