この作業の作業時間30分とか書いてるみんカラの人は達人なんだと思う。
どうも、僕です。
結論から言いますと…
コレは付けない方がいいかも知れない~…と思いました。
ミニコン&延長ケーブル確認
以前から気なっていた、シエクルさんのミニコン。
いつか付けてやろう!と思っていましたが、Yahoo!ショッピングのポイントアップのタイミングで購入してしまいました!
ただ、在庫切れだったらしく、届いたのはGW最終日イブ。

今回購入したのはミニコンが「MC-H07P」、延長ケーブルは「DCMX-E20」になります。
ちなみに我が家のN-BOXは2013年製、最初期型のJF1です。
適合表などは公式HPでご確認してみて下さい。
とりあえず中身を確認。

本体とケーブル、あとはタイラップやオマケのステッカー。
本体が思いのほか小さくて驚きました。
10cm×10cmぐらいかな?

こちらが延長ケーブル。
特に特徴は無いのですが、後で手を加えます。
取付作業します
早速車両に移動して取付作業を開始します。
作業開始前にこの2つのカバーを外した方が多少作業性が上がります。
前のカバーは助手席側に、サイドのカバーは上に持ち上げる様にすると外れます。
クリップが残らない様に気を付けた方が良いかと…残っちゃったら内張剥がしで取れます。

メインのケーブルは圧力センサーのコネクタに噛ませるとの事。
N-BOXの圧力センサーの位置はこの辺でした。

こんな感じで割り込ませます。
コネクタ達は上手い事纏めてタイラップで固定。

ちなみに車内に引き込む場所は運転席足元のこのグロメット。
2~3cmだけ切り込みを入れて、配線通しを入れておきます。
Amazon限定らしいけど、どの辺りが特別なのか分かりません。
でもこれを使わないと作業が出来ないかも知れません。
針金ハンガーでも代用出来るって言う人も居ますが、コレの方が先端の処理とかしっかりしてるから良いかも。

ただコネクタをそのまま配線通しに巻き付けても先ほどの穴から通す事が出来ません。
では、どうすれば良いか…答えは公式ブログにありました。
ミニコンの車内引き込み配線の裏ワザ。
こちらで書かれている通りにピンを抜いたら、ちゃんと出来ました。

コネクタにクリップを伸ばした物を入れてクリクリ。
刺す所を間違えない様に注意です。

無事に抜けました。
残りのピンも同じ手順で抜いていきます。

先ほどの作業は、ピンの引っ掛かりの部分(赤丸)の倒して抜いています。

引き込み作業が終了して、コネクタに戻す時には倒れたピンをカッターの様な薄い物で持ち上げてあげないと引っ掛からないので気を付けましょう。
配線を通した後に車体外部に出る部分にはコルゲートチューブを被せました。
ここまで書いていて配線ルートを撮影し忘れていた事が判明。
時間がある時に撮影して追記でルート解説を出来れば…と思っています。
で、試走したのですが…
期待満点でエンジンスタート。
心配していたセンサー異常表示は何も起こらず安心。
モード1(レスポンス向上)+ECOM無しで試走してみたのですが、とても走り辛い感じになってしまいました。
加速したくて踏み込んでも30キロぐらいで「何かが詰まってる!?」って感じるぐらいスピードが乗りません。
信号からのスタートで本当に加速が思う様に出来ません。
それでも踏み込むとエンジンが唸りを上げてますが、やっぱり加速しません(笑)
この時の回転数は3000~4000ぐらい。
あまり気持ちの良い加速は出来ないかな。
しばらく走っていたら、アクセル開度をかなり少なめにして、じわ~っと動かすと、そこそこ良い感じに動いてくれました。
ただし加速は出来ず、30~40キロぐらいから速度が伸びません。
アクセル踏み込むとまた唸ります(笑)
もしかしてECUの学習がこれからかかって、補正が入るのかなぁ?
そうだと信じて暫く使ってみたいと思います。
おわりに
現時点では「とりあえずこの製品は買わずに、他の車内環境を良くするアイテムを買った方が幸せですよ!」という気がします。
結構期待が大きかったので、ただただガッカリしています…
ここまでがっかりだと、オカダプロジェクツさんのイグニッションコイルを買いたくなっちゃうけど、何と7万円!財布が爆散するので一生無理ですね。
私は今後どうなるのか気になるので、しばらく使ってみたいと思います。
ではでは。
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