最近の流行は静音化。
どうも、僕です。
以前、スイッチ静音化を行ったロジクールM575S
自宅用のM570とM575Sは静音スイッチへ交換しました。
今回は会社用マウスの静音スイッチ交換を行いました。
1.M171
M575Sの分解は前回の記事を見ていただければ良いかと思いますが、今回初挑戦のM171の分解について解説?してみます。
1.ツメ外しは大変です

こちらがM171
私は主に持ち運び用マウスで使ってます。
こいつは裏面にネジがありません。
全てツメ固定です。

裏蓋を外すとこんな感じのツメが3か所にあります。
これを内側?押し込んで分離させます。
(ちょっと記憶が曖昧です)

赤丸の部分がツメになります。
手前の1つは簡単に動くのですが、左右のツメがかなり大変です。
ぶっ壊す勢いで押し込んで何とか外せました。
2.基盤分離も大変です

この後も基盤を分離させるのに結構苦労しました。
電池のワイヤーが結構曲者で、こねくり回して外しました。

外すとこんな感じ。
ワイヤーの配置は事前に画像を残しておくと安心だと思います。
3.スイッチ交換

ちょっと大きめのスイッチが左右クリックのスイッチです。
こちらを静音スイッチへ交換します。
私が使っているのはこちらのスイッチ。
20個で1000円以下の安物です。
交換して約1か月経ちましたが、現時点では不具合なく使えています。
心配だったらKailhのスイッチをお勧めします。
品質は良いと思います。
価格は10個で2300円。
高いとみるか、安いとみるか。どうでしょう?

はんだポイントは3点。
外し方は過去記事をご覧ください。
数分で交換完了。
戻して動作確認しましたが問題ありませんでした。
2.M575S

こちらがM575S。
トラックボールマウス初心者の方にもお勧め。
価格はAmazonタイムセールで4990円。
通常価格は6360円でした。
こちらもサクッと分解して交換。
M171よりこちらの方が分解楽です。

何となく基盤全景。
すでにスイッチ交換済みになります。
足が3点→2点になりますが、画像の位置で取り付ければOK。
3.おわりに
今回は初めてM171の分解をしてみましたが、とても大変です。
今まで分解した製品でトップクラスの難易度でした。
もう2度とやりたくないです。
M575Sは使いやすいトラックボールマウスなのでお勧めです。
セールを狙って買ってみるのも良いかと。
慣れるまではアレですが、慣れると普通のマウスは使えません。
まぁ仕事では使っているけど。
それでは。
道具について
2024/6/3 追記
道具に関してまとめてみたので、ご参考ください。
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