こんな仕様だとは夢にも思わなかったです…
どうも、僕です。
我が家にはお風呂で視聴可能なパナソニック製 プライベートビエラ UN-10TD6 という無線テレビがあります。
3年近く前に検討し始め、抽選お試しキャンペーンに当選しました。
その年のクリスマスに奥さんへプレゼントしました。
で、今まで使ってきたワケですが…
使いたい場所での受信強度が非常に悪い!
テレビの視聴は勿論、チューナーのHDDに録画した番組も途切れ途切れな事も合って
「こういう物なのかなー?」と思って使ってきましたが、
先日急に何かが降って来まして…
接続方法を変えれば解決出来るのでは?と思ったのでした。
現在の接続について
初期設定のまま使っていると、無線で「チューナー⇔モニター」という設定になっています。
(チューナーはデフォルトで近くのルーターに繋がるっぽい?)
チューナーは1階リビングに置いてあって、視聴は主に1階の浴室か、2階の寝室となっています。
電波強度は安定視聴強度が「30以上」となっているのに対して、それぞれの場所で1ケタ台を叩き出しています。
とにかく視聴が安定しません(笑)
接続方法変更
何故だか急に「接続方法をルーターや中継器を使った無線に変えられるんじゃ?」と思い、設定画面を開いてみたら案の定ありました。
なぜもっと早く気が付かなかったんだろう(・・?
設定画面は
モニターをタップして「ホーム」→「設定」→「ネットワーク設定」→「接続方法の変更」→「無線LANアクセスポイントと接続」
ここまで行きますと、接続方法を「WPS方式」か「無線ネットワーク検索」の2つが選べます。
普通なら「WPS方式」を選択して、ルーターのWPSボタンを長押ししたりして接続出来るはずなのですが…何故か出来ない。
何度か試すもやっぱりダメ。
仕方が無いんで「無線ネットワーク検索」で接続します。
我が家のルーターの場合、本体側面にこんなラベルが貼ってあります。(場所は違えど、どのルーターにも必ずあります)
検索を掛けると、5GHzの横に書いてある接続先(赤丸)があるので選び、
key入力が求められるので、ルーターに記載されているkey(黄線モザイク部)を入力。
そうすると無線LANで接続されます。
電波強度が出ない
リビングでやっていた設定も終わり、モニターを持ったまま電波の弱い場所へ移動してみました。
電波強度が設定前と変わりません…
えー…何が悪いんだろう…。
スマホだと自動的に1番近い中継器に切り替えて強度が安定するのにな~…などと思いつつ、リビングに戻り、設定を1から見直して再度試すも結果は同じ。
「もう諦めるか~…」と寝室にモニターを置きました。
偶然の解決
自室に戻った時に、また急に何か降って来たので、寝室へ移動し電源ON…
メッチャ強度あるやないけぇ!
何か知らないけど、解決したじゃん!と喜び勇んでリビングへ移動…
メッチャ強度落ちるやんけぇ…(´・ω・`)
何でだろうな~?
特に弄ってないのに、寝室での強度が上がり、さっきまで十分あったリビングでの強度がガタ落ちする…あ!
電源ONの時に一番近い接続先に固定されてる?
各ポイントで確認してみると、やっぱりそうみたい。
コイツとんでもねぇ仕様だな!
しかも取説にはそんな事書いてないじゃないかよー!
ふー…やられたぜ…
もしかしたら最近の機種は、その辺り改善されているのかな?
何はともあれ、解決して良かった。
とりあえず今回解った事は…
・接続方法をチューナーから無線LAN設定に変更すると、電波強度が上がる
・ただし使用したい場所の近くにルーターや中継器を置き、目の前で電源をONにしないといけない
という2点です。
もし同じ機種をお使いで、困っている方が居ましたら参考にしてみて下さい。
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