ローバーミニ

DHR-SIF付けてみた

ねんがんの DHR-SIF をてにいれたぞ!(元ネタ)

 

どうも、僕です。

 

昨日Yahoo!からクーポンメールが届きまして…

丁度期間限定ポイントもありまして…

ドックハウスさんのブログでも「残り8個」みたいな記事もあったので…

 

買っちゃった!

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昨日注文して今日の午前中に手元に届くとは思わなかったよ…Σ(・ω・ノ)ノ!

 

というワケで取り付けてみたいと思います。

 

 

  

 

とりあえず観察しようぜ!

届いた荷物を手にしたとき「何か重いな~」と思ったらこんな事が書かれていました。

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パーツクリーナーなんて注文してないんだがなぁ…?オマケ?

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ウルトってストミニか何かで別の品物を紹介してるのを見た様な気がする。

調べたらコレ単体でもAmazonで1080円もしてるじゃないか!

ウルト【WURTH】ブレーキ&パーツクリーナーマイスター 700ml

わーい!得したぜ~✧◝(⁰▿⁰)◜✧

 

品物を眺めてみる。

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綺麗な加工品は見てて飽きませんね…!

丁寧に作られてるなぁ~…触り心地も滑らかでバリなどは皆無。

これなら空気の流れも良くなるだろうな~

 

 

取り付け準備~!

とりあえず必要な道具は…

・トルクスレンチ T30

・スパナ 17mm

・薄型スパナ 15mm

・ボックスレンチ 8mm

・マイナスドライバー

・ウエス

・パーツクリーナー

 

このぐらいでしょうか?

あとは同梱されていた紙ヤスリ、ボルト、パッキンで出来ます。

 

説明書も付属していたので作業はこれに沿って行いたいと思います。

ネジやブラケットは落とすとエライ事になるので慎重に行って下さい。

  

 

作業開始

現状はこんな感じです。

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HKSエアクリーナーの下にラムハイパーが付いていたりします。

 

①燃料配管を緩める

まずはこの状態で燃料配管のナットを緩めるそうです。

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赤丸部分の配管2本がSIFを付ける事により上に上がり、位置が変わるのでこの作業が必要との事。

右側の薄いナットが15mm、左側の厚いナットが17mmとなっています。

15mmのスパナは普通の物を用意すると17mmのナットに引っ掛かるので必ず薄い物が必要です。

私は加工済みのスパナがあったので助かりましたが、無い方はコレでイケるんじゃないかと…

スパナセット 薄型 スリム レンチ インチ ミリ 選択 ミリ規格 8ミリ 9ミリ 10ミリ 11ミリ 12ミリ 13ミリ 14ミリ 15ミリ 16ミリ 17ミリ インチ規格 5/16 11/32 3/8 7/16 15/32 1/2 9/16 19/32 5/8 11/16 (インチ)

 

緩める際にはガソリンが漏れる事があるので、下にウエスを敷いて作業する事とありました。

 

次にキノコとラムハイパーを外します(内容は割愛)

 

②インジェクター周り取り外し

T30のボルト4本と、燃料配管固定ブラケットの8mmボルト1本を外します。

ブラケットも取れるので回収しておきます。

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(赤丸→T30ボルト・緑丸→燃料配管ブラケットとボルト)

 

全部外すとインジェクター周りが丸ごと外れるので、

ラジエター側に動かして避けるとありましたが、出来なかったので手前に動かして作業しました。

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後の作業の為バタフライに濡らしたペーパーウエスを置き、付いていたパッキンを外します。

 

③スロットルボディのバリ取り

(この辺りから作業に夢中で画像が極端に減ります…)

そのまま付属のパッキン敷いてSIFを置いてもスロットルボディの”バリ”が邪魔で取付が出来ません。

なので付属の紙ヤスリでバリを取ります。

この際ゴミがスロットルボディ内に入るとエライ事になっちゃうそうなので、先ほどの濡らしたペーパーが必要だそうです。

 

バリ取りの場所は説明書にもありますが、スロットルボディの落ち込む部分の角になります。

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赤く書いた部分の角を落とす感じです

手で触りながら丸くなってくれば大丈夫でした。

バリが取れればSIFを置いたときにキッチリ面で当たるので判ると思います。

ついでにパッキンが付いていた面も軽くヤスリ掛けしておきました。

終わったらパーツクリーナーをウエスに吹き清掃しました。

 

④SIF取り付け

清掃したスロットルボディにパッキンを敷き、SIFを置きます。

その上にもう1枚のパッキンを敷き、先ほど外したインジェクター周りを乗せます。

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うむ…なんかソレっぽくなってきた…!

 

付属のボルト4本でインジェクターを固定。

燃料配管ブラケットも戻します。

 

⑤燃料配管位置決め→固定

先ほど緩めた燃料配管はブラケットを固定する事により位置が決まるので、無理が掛からない位置でナットを締めます。

緩んでいるとガソリン漏れに繋がるので気を付けましょう。

 

⑥エアクリーナー取り付け

DHR-SIFを取り付けるとHKSエアクリーナーはポン付け出来ないので純正エアクリーナーに戻します。

ラムハイパーは使うつもりでいたのですが、どうやっても純正エアクリーナーボックスに取り付けが出来なかったので諦めました。残念。

ボックスの裏にコネクターとバキュームホースを付け、インジェクターの上に乗せます。

最後に3本ネジを締めて完成…なのですが、ここで問題。

 

どうしてもアーシングケーブルが固定出来ません…

 

困ったなー…丸端子で固定しようとするとネジが締まらないし、エアクリーナーボックスの中にも下にも取り付ける事叶わず…

色々試した結果、編み込み線を解して半分だけ共締めする事に…

効果は落ちるかも知れませんが他に方法が浮かばなかったので現状はこの方法で行きます。

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固定ボルト1本はインジェクターナットなので放電も期待…!

 

⑦ボンネットが干渉する…だと…orz

パーツは全部付いたのでボンネットを閉じてみると…あれ?当たってね?

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判り難いのですが真ん中辺りが当たっている感じ…

 

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開けた状態でもそんなに出っ張ってる感じはしないのですが…

 

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やっぱり閉じると当たる感じがしたので、ボンネットの固定を少し動かしてこんな風に若干浮いた様な感じに…

DHR Bonnet Raiserが必要なのかしら…?

純正とitgクリーナーは干渉しないとあったんだがなぁ…とりあえずはコレで様子を見たいと思います。

もしかしたらボンネットインシュレーターが付いているから干渉するのかな~?と思ってます。

結構厚みありますからね~アレ。

 

⑧試運転

お楽しみと緊張の試運転です…

エンジンを掛けてしばらく暖気しましたが、燃料漏れは無い感じ。

アイドリング中に回転数が上がり過ぎないか確認していましたが大丈夫そうな感じです。

説明書だと「必ずアイドリング調整して下さい」と書いてありますが…このままで良いかな?

 

暖気も終わったので発進。

 

…あまり違いが判らん…!

 

ドックハウスさんのブログでも2000~4000回転ぐらいが一番効くみたいな感じで書かれているから発進しただけじゃ判らんかな?

 

とりあえず普通に走ってみる。

あぁ~なるほど~…スムーズにはなりましたね。

一番違いがあったのは坂道。

以前はゴボゴボ言ってたんですが、変更後はそれが完全に無くなりました。

(もしかして純正エアクリーナーのおかげ?)

 

元々ラムハイパーが付いていたからでしょうか…劇的に違いが出た!とは言い難い感じでした。

でももしかしたら高速走ったら違いが出るのかな~?

明日以降乗り込んでみてみて違いを確認したいと思います。

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