潰瘍性大腸炎

毎年恒例大腸カメラ

潰瘍性大腸炎

最早症状が出ていないから、受けなくても良いんじゃ…(ダメデス)


どうも、僕です。


潰瘍性大腸炎と判明してから早7.8年。
毎年この時期に大腸カメラを受けています。
ここ数年は大腸カメラを受けても、炎症やポリープなどは一切なく、
日々の症状も全く無くて「ホントはカメラも薬も要らないんじゃ…?」と疑心暗鬼になっています。


まぁ実際は潰瘍性大腸炎って現在の医療では完治はなく「※寛解」というのが最高に良い状態みたいです。

※寛解(かんかい)→全治とまでは言えないが、病状が治まっておだやかであること。


そして多少なりとも大腸の異常があるので、ガンの早期発見や、年単位での腸の状態確認でやっぱり大腸カメラは必要となってしまうと思います。


でも、何度受けても事前準備が大変です。
3日前から繊維質の物(野菜、そば、玄米など)、刺激物の摂取を禁止。
前日はコーヒー、牛乳などの飲み物も禁止。


3日前から食べて良いのは、消化の良い食べ物(うどん、白米)など
幸いうどんは嫌いじゃないので、色々な味で楽しんでいました。


で、検査当日なのですが、朝から絶食。
そして毎年言っていますが、美味しくない下剤を朝からガブガブ飲んでいます。
毎回思うけど、この下剤もう少し飲み易いのに変えてくれないかなー?

世の中にはもっと飲み易い下剤があるのは調査済み。
病院で聞いてみたけど、導入の予定は無いみたい。
製薬会社との契約問題かな?


そんな準備時間をこなしつつ、いざ病院へ!
ちょっと早めに着いてしまったので、待ちましたが、予定時間ピッタリに案内され、
お尻に穴の開いている紙パンツと検査着を着て、また待ちました。


20分後ぐらいに名前を呼ばれ、検査室のベッドに横になります。
知っている人はお馴染みだと思いますが、大腸カメラの際には色々と体の位置や向きを変えたりします。
検査前の待機体勢が結構マヌケなのです。
周りには看護師さんが3、4人…恥ずかしい…!


恥ずかしがっていたら、先生がやって来て、内容の最終確認をして鎮静剤を打ってくれました。


….アレ?全然効いてる感じが無いぞ…???


去年は別の先生だったのですが、同じような状態で検査を強行されて、非常に痛い目に遭ったのです。
「今年もそうなのかなぁ…」と思っていたら、先生から「(鎮静剤を)ちょっと増やしてみて」との指示。
それで殆ど意識が無い状態で検査を受ける事が出来ました!
去年の先生はちょっとダメだったんだな。きっと。


そんなこんなで検査も終わりリカバリー室にベッドごと搬入。
もうこの時点で意識はバッチリありました。
移動直後に普通にトイレに行こうとしたら、看護師さんたちがちょっと驚いてました。
みんな鎮静剤から覚醒状態になっていないのが殆どだから、珍しかったのかなー?


その後検査結果と、事前に採取した血液検査の結果も聞かされました。
大腸の状態は前回より炎症があり、2か所ほど採取して一応検査するとの事。
悪玉コレステロールと尿酸値が、基準よりも高かったので要注意との事。


悪玉と尿酸値は前から言われてた事なんですけどね…
どうしてもおいしい食事を食べているとダメな方に進んじゃうんだよなぁ…
運動しつつ食事を見直すのが一番良いのかな?


食物繊維があまり摂れない病気なので、野菜を選ぶのも大変だー…
キャベツの千切りとかじゃダメか?
簡単だから毎日食べられそうなんだが…。


とりあえず帰りのコンビニでキャベツサラダ買って、空腹のお腹に入れました。
ドレッシングを色々用意すれば楽しめそうな予感。
あとは千切りするスライサーが欲しいかな。


話が纏まりませんでしたが、今回はこの辺で…!

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