暖気中の騒音問題に終止符を打てるのか…?
どうも、僕です。
ミニの始動時の儀式みたいなもので、暖気をしています。
冬場は10分、夏場は5分。
乗らない日が続いたら夏でもしっかり10分暖気します。
ATミニの構造上の問題で、その辺りはキャメルさんのブログでもよく出て来ますが、ザックリ書くと「オイルが機構全体にしっかり回るのに時間が掛かる為」という感じでしょうか…?
暖気が足りないとエアが回ってしまって、機構に大きなダメージが出るって聞いた様な気がする。
どちらにしても暖気はしっかりとしています。
で、いつもの様に暖気をしていたら後から来た奥さんに「部屋の窓開けていたら排気ガスの臭いがするねぇ…」と言われてしまいました。
ただでさえ目の前のお宅には騒音でご迷惑をお掛けしているのに、更に排ガス臭まで漂わせたら申し訳なくて地面に埋まりそうです。
せめて騒音問題だけでも解消すべく、行動に移すことにしました。
まぁ毎度おなじみキャメルさんのパクリインスパイア企画です。
この通りに上手くと行くと良いのだけど…
ホームセンターで水を入れるタンクとアルミのダクトを購入。
合わせて1500円ぐらいでした。
使うのはこの2つと、排気漏れ防止のウエスを2枚だけで大丈夫そうでした。
タンクには水を入れて、ダクトはマフラーよりも径が大きいので、ウエスで排気漏れを抑えつつ差し込みました。
こんな感じ。
これでもまだ若干漏れている気がするけど、完全密封は無理だろうから妥協。
ダクトをタンクに差し込みます。
この状態でエンジンを掛けてみたら、ダクトの差し込み部の振動がもの凄い事になったので、慌ててウエス2枚目を巻いて消音させてみたり…
こんな感じでウエスを巻き付けたら振動は少しはマシになりました。
もうこの段階では暖気は終わっていたのですが、一応騒音計で計ってみました。
マフラー後方から何もしていないまま暖気してみた数値。
暖喜くんをセットし、同じ場所で計った数値。
何もセットしてない状態で車内での数値。
暖喜くんをセットした状態で車内での数値。
まぁまぁ効果はある感じ?
ファーストアイドル状態だったらもうちょっと効果ありそうな雰囲気。
しばらくこのままで使ってみて判断しようかと思います。
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